総理大臣

日・モンゴル首脳会談について

平成22年11月19日

  • (写真)日・モンゴル首脳会談
    (写真提供: 内閣広報室)
  • (写真)日・モンゴル首脳会談
    (写真提供: 内閣広報室)

本19日(金曜日)18時30分過ぎ,菅直人総理は,総理大臣官邸において,公式実務訪問賓客として来日中のツァヒャー・エルベグドルジ・モンゴル国大統領との間で,日・モンゴル首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおり(モンゴル側:ザンダンシャタル外交・貿易大臣,ボルド国防大臣,ジグジット在日モンゴル大使他,日本側:大畠経済産業大臣,福山官房副長官,城所駐モンゴル大使他同席。)。

会談終了後,両首脳は「『戦略的パートナーシップ』構築に向けた日本・モンゴル共同声明」に署名した他,両首脳立会いの下,前原外務大臣及び緒方JICA理事長とザンダンシャタル外交・貿易大臣との間で「中小企業育成・環境保全ツーステップローン(第2フェーズ)」の交換公文等への署名が行われた。また,引き続き菅総理主催夕食会が行われ,大変和やかな雰囲気の中,両首脳は,文化やスポーツ,歴史等について懇談した。

  1. 日・モンゴル関係総論

    (1)冒頭,菅総理から,エルベグドルジ大統領の訪日を歓迎する旨述べた。
    (2)双方は,日・モンゴル関係をこれまでの「総合的パートナーシップ」から「戦略的パートナーシップ」の構築に格上げすることで一致。

  2. 「戦略的パートナーシップ」の構築

    (1)双方は,「戦略的パートナーシップ」として,①ハイレベル対話促進,②経済関係の促進,③人的交流・文化交流の活性化,④地域・グローバルな課題への取組での連携強化の4つを柱として,交流と協力を進めていくことで一致。
    (2)ハイレベル対話の促進:首脳レベルの対話の促進及び外相会談を毎年開催することの意思を確認。エルベグドルジ大統領から,菅総理のモンゴル訪問の招請があり,菅総理は検討したい旨応答。
    (3)経済関係の促進:石炭,ウラン,レアメタル・レアアースをはじめとするモンゴルの鉱物資源開発における両国の協力を推進。2011年度早期に日・モンゴル経済連携協定(EPA)交渉を開始できるよう検討を加速。「中小企業育成・環境保全ツーステップローン事業計画(第2フェーズ)」の署名。
    (4)人的交流,文化交流:モンゴル側の日本国民に対する査証免除措置を歓迎。外交関係樹立40周年の記念行事の実施について協力。
    (5)地域・グローバルな課題への取組での連携強化:国連安保理改革における日本の考え方に対するモンゴルの支持。北朝鮮問題における協力強化。拉致問題について日本側から協力を要請。

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