安倍総理大臣

日・アルゼンチン首脳会談(概要)

平成25年9月5日

  • (写真提供:内閣広報室)
  • (写真提供:内閣広報室)
 9月5日(木曜日)午前11時18分(日本時間5日16時18分)から約30分間,G20サミット出席のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,フェルナンデス・アルゼンチン大統領(H.E. Ms. Cristina Fernández de Kirchner, President of the Argentine Republic)との間で日・アルゼンチン首脳会談を行ったところ,概要以下のとおりです。
 
1. 二国間関係(総論)

 冒頭,安倍総理から,これからIOC総会に合わせアルゼンチンを訪問する,現役総理としてアルゼンチンを訪問するのは1959年の祖父・岸信介首相以来と聞いている旨述べました。
 これに対してフェルナンデス大統領から,日アルゼンチン間のつながりは長く,更に関係を強化していきたい,総理の経済政策(アベノミクス)を歓迎している,経済危機からの脱却のためには内需を喚起し経済成長を実現することが重要であり,また債務の返済にも経済成長を実現することが必要であり,貴総理の政策は理にかなったものである旨述べました。
 
2.二国間経済関係

 フェルナンデス大統領から,アルゼンチンにおける最近の日本企業の投資拡大はアルゼンチン経済の成長に寄与するものであり,歓迎している旨述べるとともに,アルゼンチンの置かれている経済状況,特に債務問題への取組に対する詳細な説明がありました。
 安倍総理からは,両国の経済関係は相互補完的であること,また巨額の累積債務を抱えている中で,デフレを脱却し名目成長を高めることで財政の健全化を図りたいと考えている旨述べました。
 
3.国際問題

 フェルナンデス大統領から,安全保障理事会の果たすべき役割の文脈でシリア問題への言及があり,安倍総理より日本の立場を説明しました。
 
4.オリンピック招致

 安倍総理から,先般2018年ユースオリンピックのアルゼンチン開催が決定されたことに祝意を示すとともに,東京も2020年オリンピック・パラリンピックの開催地に決定されることを期待している旨述べました。
 これに対して,フェルナンデス大統領から成功をお祈りしたい旨述べました。

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