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木村総理大臣補佐官のブータン及びパキスタン訪問

平成25年8月21日

1.8月17日から21日まで,木村太郎内閣総理大臣補佐官は,安倍晋三内閣総理大臣からの親書を携行してブータン及びパキスタンを訪問しました。

2.ブータンにおいて,木村補佐官は,ジグミ・ケサル国王(総理親書を伝達),トブゲー首相,ドルジ外務大臣及びツィテーム国民総幸福量(GNH)委員会次官との会談を行った他,農村農家及び地元の学校を視察しました。

(1)ジグミ・ケサル国王への拝謁の際には,木村補佐官から,2011年11月の国王王妃両陛下の訪日を契機とし,両国間の交流は急速に進展している旨述べたのに対し,国王から,2011年の訪問の際には,日本側関係者に大変お世話になったのでよろしくお伝え頂きたい旨の発言があり,また,JICAの青年海外協力隊員の派遣を始め,これまでの日本のブータンに対する支援・協力に対し,心からの謝意が表されました。

(2)トブゲー首相及びドルジ外務大臣との会談では,木村補佐官から,日本とブータンが極めて良好な二国間関係を維持していることは喜ばしい,また,ブータンで本年7月の第二回下院総選挙が成功裏に実施されたことを歓迎する旨述べたのに対し,先方から,ブータンにおける新政権発足後間もない時期にブータンを訪問頂いたことを心から歓迎する旨,また,これまでの日本のブータンに対する多大な支援に感謝する,引き続き日本からの協力をお願いしたい旨の発言がありました。

(3)ツィテームGNH委員会次官との会談では,GNHについて意見交換を行いました。

(4)農村視察では,パロ近郊の農家を訪問し,農家の方々と意見交換を行いました。また,地元学校視察では,実際の授業の様子を視察した他,学校職員との意見交換を行いました。

3.パキスタンにおいて,木村補佐官は,シャリフ首相との間で会談を行いました(総理親書を伝達)。会談では,木村補佐官から,パキスタン新政権との間でも,日パキスタン関係の発展に取り組んでいきたい旨述べた上で,先の総選挙が成功裏に行われたことは,パキスタンにおける民主主義の定着にとって大きな一歩となったと認識する旨,また,パキスタンがシャリフ首相の下で経済・財政面での諸改革と,治安状況の改善を含む投資環境の整備に取り組まれることを期待している旨発言しました。これに対し先方からは,木村補佐官のパキスタン訪問を心から歓迎する,諸制度改革及び治安状況改善のため可能な努力を行っていく考えである,引き続き日本からの支援をお願いしたい旨の発言がありました。

(参考)木村総理補佐官訪問日程
8月17日    成田発
8月18~20日 ブータン訪問
8月21日    パキスタン訪問
8月22日    タイ立ち寄り
8月23日    成田着

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