その他の地球規模課題トピックス

令和7年5月26日
清水連合事務局長から連合の重点政策の要請書を手交される松本外務大臣政務官の様子
清水連合事務局長と懇談する松本外務大臣政務官の様子

 5月26日、午後3時15分から約15分間、松本尚外務大臣政務官は、清水秀行日本労働組合総連合会(以下、連合)事務局長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、清水連合事務局長から、ミャンマーの民主化及び自由で民主的な労働運動の早期回復の必要性について言及があり、国際労働機関(ILO)第113回総会(2025年6月)の議題において提案されている、ミャンマーが調査委員会の勧告を遵守することを確保するための「ILO憲章第33条にもとづく措置に関する決議案」への賛成を求める要請書の手交がありました。
  2. これに対し、松本外務大臣政務官からは、我が国は悪化の一途を辿るミャンマー情勢を深刻に懸念しており、ミャンマー国軍に対し、暴力の即時停止、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問を含む拘束された関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復について、具体的な行動を取るよう一貫して強く求めてきており、引き続きしっかりと対応していく旨述べました。

その他の地球規模課題トピックスへ戻る