その他の地球規模課題トピックス

令和6年7月4日
清水連合事務局長から連合の重点政策の要請書を手交される穂坂政務官の様子
清水連合事務局長と懇談する穂坂政務官の様子

 7月4日、午後1時から約25分間、穂坂泰外務大臣政務官は、清水秀行日本労働組合総連合会(以下、連合)事務局長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、清水連合事務局長から、関係各位の尽力への敬意表明があり、2024年度の連合の重点政策の実現を求める「要請書」が穂坂政務官に手交されました。
  2. 続いて、連合側から、国際労働機関(ILO)第111号条約(雇用及び職業についての差別待遇に関する条約)の早期締結の他、国際政策に関する要請事項等について説明がありました。
  3. これに対し、穂坂政務官から、第111号条約を締結する上での課題について関係省庁と共に検討を進めていく旨を述べました。また、穂坂政務官から、「ビジネスと人権」に関する行動計画の改定に向けた議論を進めるための協力を引き続き連合に求めるとともに、ミャンマーやベラルーシにおける状況等について意見交換を行いました。

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