人権・人道・難民

グランディ国連難民高等弁務官による木原外務副大臣表敬

平成28年3月1日

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 3月1日(火曜日)午前10時30分から約30分間、木原誠二外務副大臣は、来日中のフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官(Mr. Filippo Grandi, United Nations High Commissioner for Refugees)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、木原外務副大臣から、就任後直ぐの来日を歓迎するとともに、現下の難民を巡る厳しい状況に対応するために、長年に亘って難民支援分野で貢献してきたグランディ高等弁務官とも緊密に連携していきたい旨述べました。また、中東における難民危機が長期化することに鑑み、人道と開発の連携を更に促進することで、今年5月に行われる世界人道サミットに向けたUNHCRとの協力を緊密化したい旨述べました。更に、日本は、今年8月にケニアで開催されるTICAD VI等を通じ、難民危機の根本的な原因である紛争や貧困といった問題についても、国際社会でしっかりと指導力を発揮していきたい旨述べました。
  2. グランディ国連難民高等弁務官から、日本からのUNHCRへの拠出及び政治的・財政的支援に謝意を述べるとともに、深刻な人道危機に対処するため、引き続き協力していきたい旨述べました。また、シリアの人道危機のほか、欧州、アフリカやアフガニスタンにおける難民を巡る状況についても、G7議長国かつ安保理非常任理事国である日本の役割に期待が示されました。
  3. この他、両者は、TICAD VI等について意見交換を行い、グランディ国連難民高等弁務官からは、この重要なイニシアティブをUNHCRとしても重視しており、できる限り支援していきたいとの発言がありました。

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