持続可能な開発のための2030アジェンダ
「ジャパンSDGsアクションフェスティバル」及び 「SDG Global Festival of Action」における 宇都外務副大臣ビデオメッセージ発出
令和3年3月29日
3月26日、宇都隆史外務副大臣は、オンライン形式で開催された「ジャパンSDGsアクションフェスティバル」及び「SDG Global Festival of Action」において、ビデオ形式でメッセージを発出しました。
- 宇都外務副大臣は、新型コロナウイルス感染症の拡大という地球規模の課題が、一人ひとりの生命や生活に直結する「人間の安全保障に対する危機」である旨述べるとともに、「誰一人取り残さない」という考えの下、SDGsを重要な指針として臨むことが大切である旨述べました。
- また、この危機を乗り越えるためには、政府、国際機関、地方自治体、民間企業、市民社会、そして個々人が、それぞれの立場で、また互いに連携しながらSDGsを推進していくことが不可欠である旨述べるとともに、今回のイベントを機に、新たなパートナーシップが生まれ、SDGs推進の取組が世界へと波及していくことへの期待を表明しました。
ジャパンSDGsアクション推進協議会(会長:蟹江憲史 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)の主催で、多様な活動事例を示すことで具体的なアクションを呼び起こすカンファレンス等を、推進協議会会員や国内のSDGs関係団体、国内メディアと連携して開催。
国連事務総長の命を受け、国連開発計画(UNDP)が運営する国連SDGアクションキャンペーンが2017年から世界のSDGsリーダーを集めてドイツで開催。今年はサテライト版として初めて、国連SDGアクションキャンペーンとジャパンSDGアクション推進協議会の共催で「SDGグローバル・フェスティバル・オブ・アクション from JAPAN」を開催。