その他の地球規模課題トピックス

令和2年1月17日
(写真1)ステエンセン国際機関評価ネットワーク(MOPAN)事務局長と握手する中谷外務大臣政務官
(写真2)ステエンセン国際機関評価ネットワーク(MOPAN)事務局長による中谷外務大臣政務官表敬の様子
 本16日午後2時45分から約30分間,中谷真一外務大臣政務官は,訪日中のステエンセン国際機関評価ネットワーク(MOPAN)事務局長(Ms. Suzanne Steensen, Head of Secretariat,Multilateral Organisation Performance Assessment Network: MOPAN)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。 

1 冒頭,中谷政務官から,ステエンセン事務局長の今次訪日を歓迎し,本年MOPANの議長国である日本として,MOPANの運営がスムーズに行くよう協力していきたい旨述べました。 

2 また,中谷政務官から,本年の議長国として,MOPANの魅力を高めていく方策やMOPANのアセスメントをどのように活用していくかについて議論を深めたい旨述べました。 

3 これに対し,ステエンセン事務局長から,日本の議長の下,国際機関に対するアセスメント手法の強化などについて議論していきたい,日本のリーダーシップに期待する,また,日本国内でMOPANの活動についての理解を深める機会としたい旨の発言がありました。 

(参考)国際機関評価ネットワーク(MOPAN)
 開発・人道分野の国際機関の活動について,アセスメントを行うネットワーク。現在,19 カ国が参加。事務局はパリのOECD 事務局内に設置されている。MOPAN参加国が開発・人道分野の国際機関の有効性を評価するため,妥当性と信頼性のある情報を収集,分析,提供することを任務とする。
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