国連外交

ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)による中根外務大臣政務官表敬

平成27年1月20日

1月19日(月曜日)10時頃から約20分間,中根一幸外務大臣政務官は,外務省において,訪日中のマルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)(Ms. Margareta Wahlstrom, Special Representative of the Secretary-General of the United Nations for Disaster Risk Reduction )による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
   
1 中根外務大臣政務官より,阪神・淡路大震災20周年追悼式典という日本にとって重要な機会における訪日を歓迎しました。また,この節目の年に,東日本大震災の被災地である仙台で第3回目となる国連防災世界会議を開催できることは感慨深く,ワルストロム特別代表は何度も被災地を訪問しており防災を重視する日本の相応しいパートナーと認識している旨述べました。
 
2 これに対し,ワルストロム特別代表より,阪神・淡路大震災20周年と第3回国連防災世界会議を結びつけることが今回の訪日のメッセージであり,また,第3回国連防災世界会議に向けた各国の関心は高まっている旨述べました。加えて,第3回国連防災世界会議では,防災においては政治的なリーダーシップが重要であること,災害による経済的な影響が甚大であること,国際防災協力と防災における女性のリーダーシップも重要であることに焦点を当てたい旨述べました。さらに,第3回国連防災世界会議後も日本と国連国際防災戦略(UNISDR)の連携を強化していきたい旨述べました。
  
3 双方は,第3回国連防災世界会議を成功に導くべくため引き続き協力していくことで一致しました。
  
(参考)国連防災世界会議
国連防災世界会議は,国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議。第1回国連防災世界会議(1994年,横浜),第2回国連防災世界会議(2005年,兵庫)が日本で開催された。第3回国連防災世界会議は,2015年3月14日~18日に仙台市で開催予定。
第2回国連防災世界会議では,2015年までの10年間の国際的な取組指針である「兵庫行動枠組2005-2015(HFA)」が策定された。第3回国連防災世界会議では,その後継枠組(ポストHFA)が策定される予定。

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