持続可能な開発のための2030アジェンダ
シェリフ「教育を後回しにはできない基金」事務局長による鈴木外務副大臣表敬
令和元年10月30日

29日午後2時40分から約20分間,鈴木馨祐外務副大臣は,シェリフ「教育を後回しにはできない基金」事務局長(Ms.Yasmine Sherif, Director of Education Cannot Wait (ECW))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,鈴木副大臣から,シェリフ事務局長の今次訪日を歓迎し,「日本は人間の安全保障の理念に基づき教育協力を重視しており,従前よりUNICEF等の国際機関やジャパン・プラットフォームを通じて,緊急時下の教育協力を行っている」旨述べました。
- シェリフ事務局長から,緒方貞子元国連難民高等弁務官の訃報に対して哀悼の意を表した後,ECWが人道支援機関やNGOと調整しながら,どのように効率的かつ迅速に緊急時下の教育支援に取り組んでいるか説明しました。
- 最後に,鈴木副大臣から,日本は効率的な事業実施を重視しており,今後も情報交換をしつつ,協力の可能性を検討していきたい旨述べました。