国連外交

ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)による中根外務大臣政務官表敬

平成26年10月6日

10月3日(水曜日)17時頃から約30分間,中根一幸外務大臣政務官は,外務省において,訪日中のマルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)(Ms. Margareta Wahlstr?m, Special Representative of the Secretary-General of the United Nations for Disaster Risk Reduction )による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
 
1 中根外務大臣政務官より,国連国際防災戦略(UNISDR)は,防災の主流化を促進し,世界において災害に負けない強靱な社会づくりを進める上で,日本の重要なパートナーであり,今後も連携を強化していきたい旨述べました。また,第3回国連防災世界会議については,安倍総理が推進する「女性が輝く社会」の実現も踏まえ,女性のリーダーシップや,障害者,民間企業,NGO等のステークホルダーの関与を重視していること,また防災は気候変動への適応の大きな柱であり,気候変動交渉にも貢献する成果を出したい旨述べました。
 
2 これに対し,ワルストロム特別代表より,第3回国連防災世界会議に向けた日本の貢献に謝意が示されるとともに,会議を成功させた上でその成果を実施していくことが重要であり,気候変動と開発の分野にも防災を結びつけていくべきである旨述べました。
 
3 双方は,今後,会議の準備とその成果の実施に向けて協力を強化していくことで一致しました。
 
(参考)国連防災世界会議
国連防災世界会議は,国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議。第1回国連防災世界会議(1994年,横浜),第2回国連防災世界会議(2005年,兵庫)ともに日本で開催された。第3回国連防災世界会議は,2015年3月に仙台市で開催予定。
第2回国連防災世界会議では,2015年までの10年間の国際的な取組指針である「兵庫行動枠組2005-2015(HFA)」が策定された。第3回国連防災世界会議では,その後継枠組(HFA2)が策定される予定。

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