G7
G7プーリア・サミットにおけるグローバル・インフラ投資パートナーシップに関するサイドイベント
令和6年6月13日


現地時間6月13日17時40分(日本時間6月14日0時40分)から約55分間、岸田文雄内閣総理大臣は、G7プーリア・サミットに際して開催された、グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII : Partnership for Global Infrastructure and Investment)に関するサイドイベントに出席しました。このサイドイベントは、G7議長国であるイタリア及び米国の共催で開催され、我が国を含むG7首脳(カナダ、ドイツ、欧州委員会)のほか、民間セクターの参加者、世界銀行総裁、アフリカ開発銀行総裁が参加しました。
このサイドイベントでは、各国から、アフリカにおける連結性を強化する取組の紹介や、PGIIの下で民間資金を含むインフラ投資が推進されることへの期待が表明されました。岸田総理大臣からは、アフリカやアジアにおける連結性の向上に係る日本の取組を紹介した上で、PGIIの成果を来年夏に開催予定であるTICAD9にも繋げていくことができるよう、質の高いインフラを通じて、引き続きアフリカの成長を後押ししていくことを表明しました。
(参考)別添