フランス共和国

中根外務大臣政務官のフランス訪問(結果)

平成27年5月7日

  • グリアOECD事務総長との意見交換
  • ソールハイムOECD・DAC議長との意見交換
  • ボコバ・ユネスコ事務局長との会談
 中根外務大臣政務官は,5月5日(火曜日)から5月7日(木曜日)まで,フランスのパリを訪問し,経済協力開発機構(OECD)加盟諸国やOECD幹部と我が国の開発協力政策について意見交換を行いました。また,邦人社会の安全対策についての意見交換や,ユネスコ幹部との意見交換も行いました。概要は以下のとおりです。

1 OECD加盟国大使との意見交換(5月6日)

 5月6日午後,中根政務官は,OECD加盟国大使との間で,本年2月に策定された我が国の開発協力大綱について説明するとともに,ポスト2015年開発アジェンダ,防災,質の高いインフラ,新興国へのアウトリーチというグローバルな開発課題についても意見交換を行いました。出席者からは,我が国が新たな大綱の下で世界の様々な開発課題への取り組みに引き続き積極的に貢献していくことに対する期待が表明されました。

2 グリアOECD事務総長との意見交換(5月6日)

 5月6日午前,中根政務官は,アンヘル・グリアOECD事務総長と意見交換を行い,今年6月に開催予定のOECD閣僚理事会で最も重要なテーマとなる投資について意見交換を行いました。また,我が国の開発協力大綱を紹介するとともに,ポスト2015年開発アジェンダや質の高いインフラ投資についても意見交換を行い,我が国がOECDと協力してこれらの課題に積極的に取り組んでいくことを確認しました。

3 ソールハイムOECD・DAC議長との意見交換(5月6日)

 5月6日午前,中根政務官は,エリック・ソールハイムDAC議長と意見交換を行い,我が国の開発協力大綱を踏まえ,DACとも連携しながら世界の開発課題に対応していく旨述べました。また,ポスト2015年開発アジェンダの交渉プロセスや,第3回開発資金会議やCOP21という本年の重要な国際会議への貢献についても意見交換が行われ,互いに協力しながら取組を進めていくことを確認しました。中根政務官は,本年仙台で開催された第3回国連防災世界会議を踏まえ,我が国が防災先進国としての知見を生かして持続可能で強靱な社会の構築に貢献していくことや,質の高いインフラ投資に対する我が国の知見を活用した取組をDACほか他の国際機関と連携しながら進めていく旨述べました。

4 ボコバ・ユネスコ事務局長との意見交換(5月6日)

 5月6日午前,中根政務官はボコバ・ユネスコ事務局長と会談し,日ユネスコ関係に関する意見交換を行いました。中根政務官は、ボコバ事務局長のリーダーシップと改革への支持を改めて表明し、今後ともユネスコの運営、文化財破壊からの保護を含む世界遺産の保存協力に積極的に協力していきたい旨述べました。
 ボコバ事務局長からは、我が国のユネスコへの支持への謝意と共に、大胆な改革を継続していくこと、またイラクでの博物館支援や、パキスタン、アフガニスタンでの事業への日本の協力に対して改めて謝意の表明がありました。

5 OECD邦人職員との意見交換(5月5日)

 5月5日,中根政務官はOECD事務局で活躍する邦人職員との間で,OECDを通じた国際課題への対応やOECDにおける邦人職員の増強について意見交換を行いました。

6 在留邦人との懇談(5月6日)

 5月5日午後,中根政務官はパリの在留邦人各団体の代表者と邦人社会の安全対策について意見交換を行いました。

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