気候変動

令和3年3月4日

 令和3年3月3日、2050年カーボンニュートラルに向けた日本の取組に関する対外発信の一環として在京外交団向け説明会をテレビ会議形式で実施し、56か国から81名が参加しました。

  1. 環境省から2050年カーボンニュートラルに向けた国と地方との取組やRE100などについて、経済産業省からグリーン成長戦略について、外務省から二国間や地域への気候変動対策の支援について説明を行いました。その後、出席者との間で質疑応答が行われ日本の取組への高い関心が示されました。
  2. 外務省は、今後も関係省庁と連携しつつ、気候変動外交及び2050年カーボンニュートラルに向けた日本の取組を国際社会に対して発信していく考えです。
[参考]出席国(アルファベット順)
バーレーン、ベナン、カンボジア、カメルーン、中国、コスタリカ、クロアチア、キプロス、コンゴ民主共和国、デンマーク、ジブチ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ホンジュラス、インド、インドネシア、イラク、アイルランド、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、ラトビア、ルクセンブルク、マダガスカル、マレーシア、モルディブ、マリ、メキシコ、モロッコ、ミャンマー、ナミビア、ニュージーランド、ノルウェー、オマーン、パナマ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、カタール、モルドバ、ルーマニア、ロシア、ルワンダ、シンガポール、スロバキア、タイ、トンガ、ウクライナ、英国、米国、ベネズエラ
[参考]説明資料(英語)
[参考]RE100
Renewable Energy 100%(RE100)とは、事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際的なイニシアチブです。(RE100のホームページ(英文)別ウィンドウで開く)。

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