セネガル共和国
岩屋外務大臣によるセネガル日本職業訓練センター視察
令和7年4月29日



現地時間4月29日午後2時30分(日本時間同日午後11時30分)から約30分間、セネガルを訪問中の岩屋毅外務大臣及び同大臣夫人は、アマドゥ・ムスタファ・ニェック・サレ職業訓練大臣兼政府報道官(H.E. Mr. Amadou Moustapha Ndieck SARRE, Minister of Vocational Training and Government Spokesperson)とともに、日本の支援で建設・改修したセネガル日本職業訓練センターを視察しました。
岩屋大臣は、モー・パダン校長(Mr. Mor Padane, Director of CFPT-SJ)の案内で、セネガル日本職業訓練センター(CFPT-SJ)の各施設を視察するとともに、関係者から説明を受け、40年以上にわたりセネガル及び周辺国の産業人材育成に貢献してきたCFPT-SJの役割や成果を確認しました。
(参考)セネガル日本職業訓練センター
同センターはダカール市にある職業訓練機関であり、我が国は、1984年の設立以来40年以上にわたり、技術協力及び無償資金協力を通じて支援を行ってきた。
同センターは、情報学部、機械学部、電気学部から構成され、学生数は現在約1千名であり、卒業生は7千人を超える。また、これまでアフリカの17か国から1千名以上の研修生を受け入れてきている。