
野田総理大臣と国連邦人職員との懇談(概要)
平成23年9月21日

(写真提供:内閣広報室)
本21日(水曜日)午後6時17分から約20分間,第66回国連総会出席のためニューヨークを訪問中の野田総理は,国連機関で勤務する邦人職員と懇談を行ったところ,概要は次のとおりです。
- 冒頭,野田総理より,国際社会の最前線に立って活躍している邦人職員に対して激励の言葉を述べ,政府としても国際機関における幹部職員を含め,邦人職員の増強を重視し,今後とも邦人職員の活動を一層支援していく旨発言しました。
- 国連機関で勤務する邦人職員を代表して,玉内みちる氏より,激励の言葉に感謝,今後定年退職者の増加を見据えて国連邦人職員の幹部登用への支援,若年の邦人職員の養成の重要性について述べたほか,震災後の各国からの支援に触れつつ,邦人職員としても世界の平和と安全に向けて出来ることは多くある旨述べました。
- 邦人職員との懇談には,国連事務局,国連開発計画(UNDP),国連児童基金(UNICEF),国連人口基金(UNFPA)等諸機関で勤務する約75名の邦人職員が出席しました。