
麻生総理大臣とデスコト第63回国連総会議長の立ち話について
平成21年8月6日
8月6日(木曜日)午前9時過ぎ、麻生総理大臣とデスコト第63回国連総会議長は、広島平和記念資料館内で短時間挨拶のやりとりを交わしたところ、概要は以下のとおり。
- 麻生総理より、平和記念式典では感動的なスピーチをいただき、日本国民を代表して感謝の気持ちをお伝えしたい、デスコト議長が以前(ニカラグアの)外務大臣として訪日したことや、父親が駐日大使で議長本人も親日家であることも伺っている旨述べた。
- これに対し、デスコト議長より、日本の核軍縮にかける熱い気持ちは理解しており、自分も国連総会議長として、核軍縮の実現に向け尽力したい、日本には数多くの知人がいる旨述べた。
- 最後に、長崎の式典でまたお会いしようと言葉をかわして挨拶を終えた。