国連外交

平成25年9月25日
(写真提供:内閣広報室)
 9月25日(水曜日)8時28分(現地時間)から約15分間,ニューヨークにて,安倍晋三総理大臣はメリンダ&ビル・ゲイツ財団共同議長の表敬を受けたところ,概要は以下の通りです(加藤内閣官房副長官ほかが同席)。
 
1.安倍総理より,日本は国際保健を外交の大きな柱と位置づけ,すべての人に保健を提供するというユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進していく考えであり,ゲイツ財団とも引き続き協力していきたい旨を述べました。
 
2.これに対してビル・ゲイツ共同議長より,保健分野に対する日本の支援を高く評価していると述べました。さらに,本年中の開催が予定されている世界基金の第4次増資会合において,日本の積極的な貢献を期待している旨を述べました。
 
3.安倍総理より,世界基金は沖縄サミットの際に提唱されたものだが,我が国は,そのいわば「生みの親」として,相応しい貢献を行うつもりであると述べました。

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