(18) 国際協力分野に対する関心(帰国隊員)
現在、国際協力の仕事に携わっていない人を対象に、国際協力分野の仕事に対する興味を確認した結果が以下である。“できれば国際協力に携わる仕事をしてみたい”という項目に対する回答は非常に多く、全体では58%であった。興味深いことは、隊次別にみると昭和56年度の割合が一番多く76.7%であった。協力隊に参加したことにより、帰国後数年を経ても、国際協力分野に興味を持ち、仕事ととして携わっていくことを希望するものが非常に多いことが明らかになる結果であった。
図2-41 国際協力分野に対する関心(帰国隊員)