(17)キャリアパスとしての役割(帰国隊員)
図2-40は、「協力隊の経験がこれまでキャリアパスとして役立っているか否か」の問いに対する結果である。全体では、“役立っている”と“やや役立っている”の計は57%であるが、新卒参加者の場合はこの割合が高まり71%となっている。このため、参加形態では新卒者の方がより協力隊の経験がキャリアパスとしての機能を果たしていることがわかる。