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>JICAボランティア事業参加者への外務大臣感謝状授与式及び懇談会の概要(2014年1月10日開催)
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JICAボランティア事業参加者への外務大臣感謝状授与式及び懇談会の概要
平成26年1月10日
福島審議官による感謝状授与の様子
ボランティア代表の挨拶
来賓国会議員一同と
小渕JICA議連事務局長による乾杯
1月10日(金曜日),JICAボランティア事業参加者に対する外務大臣感謝状授与式及び懇談会がJICA市ヶ谷ビルにおいて執り行われ,福島章国際協力局審議官より帰国ボランティア一人一人全員に直接感謝状が授与されました。
授与式及び懇談会には,今回の感謝状授与対象者である青年海外協力隊員,シニア海外ボランティア計71名のほか,「日本の国際協力~特に青年海外協力隊の活動~を支援する国会議員の会」(JICA議連)の小渕優子衆議院議員や,浜田和幸参議院議員,西村まさみ参議院議員,平木大作参議院議員,企業関係者など,約120名が参加しました。
授与式では,福島審議官から,安倍総理がJICAボランティアについて,第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において「わが国外交の王冠の宝石」と称し,国際オリンピック委員会総会において「開発途上国の人々の琴線に触れてきた」と表したことを紹介しつつ,JICAボランティアの高い志が我が国への信頼の強化につながっていることに感謝の意を述べました。また,震災からの復興の最中に出発したボランティアをねぎらうとともに,任国の情勢や治安悪化に伴い退避せざるを得なかった隊員に触れつつ,全員無事に帰国したことに改めて喜びを表明しました。これに対し,帰国ボランティア代表からは,任地で温かく受け入れられ活動することができたと述べつつ,周りの人々の支援や授与式開催に対する感謝とともに,現地での経験を活かして日本社会に貢献していきたいとの決意の表明がありました。
続いて行われた懇談会においては,帰国ボランティア代表からウガンダにおける医療機器のマニュアル作成やトレーニング指導,及びフィリピンにおける障害者に対する自立支援,支援のための仕組み作り,行政への能力強化支援に関する報告がなされる等,現地社会に溶け込んで展開されたボランティアの活動状況や成果,また,帰国ボランティアの今後の進路等についての報告・意見交換がなされ,ボランティア事業による国際貢献について改めて認識するとともに,途上国経験を生かしたボランティアOB・OGの今後の社会での活躍が期待される内容となりました。
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