ODAとは? 国際協力とNGO(非政府組織)

平成16年度NGO専門調査員受入希望団体一覧
(4月19日現在の応募状況)

※NGO:非政府組織(Non-Governmental Organizations

1)特定非営利活動法人 アジア日本相互交流センター
(連絡先:電話 052-582-2244 FAX 052-582-2244 メール info@ican.or.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験有り(フィリピンor他の国)
  • (専門分野)組織マネージメント、ファンドレイジング、広報(情報提供)
  • 組織的に活動しているNGO団体での勤務経験があること。NGO、企業によらず人材管理の経験があることが望ましい。民主的な組織運営、人材育成に興味があること。
    社会的弱者に対して同じ人間として協力関係を築ける人。現地調査があるため、TOIC700点以上の英語能力を有する人。企画書作成の経験があること。ホームページ作成ができることが望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:当法人の国内事務所、マニラ事務所、カウンターパートの連携状態の調査。地域の先進団体の運営に関する実態調査。風通しが良く、人材が生かされる組織作りへの参画(専門委員会でのリーダーシップ、会員や一般向けの情報提供方法の改善)。地域の潜在的なリソースやファンドの発掘。運営能力向上のためのアクションプラン作り。調査報告書のまとめと提言。
2)アフリカ日本協議会
(連絡先:電話 03-3834-6902 FAX 03-3834-6903 メール ajf@mtb.biglobe.ne.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~50歳以上 国際経験有り(アフリカの国)
  • (専門分野)住民参加型援助、組織マネージメント、広報(情報提供)、情報処理、開発全般、ネットワーキング
  • アフリカの開発に関わる業務の経験を有すること(NGO活動、学術調査、ODA等のプロジェクト調査・実施・評価等何れも可。)NGO活動の経験を有すること(スタッフ、ボランティア、活動期間不問)。開発に関する国際会議、ワークショップに関わった経験を持つ事が望ましい。TICADに限らないが、本会議に直接参加した経験より以上に、準備団体から関わった経験を重視する。確かな英語力を有し、仏語力もあれば望ましい。基本的な事務能力を有していることが必要。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:全て市民社会によるTICADのフォローアップ事業の一環として、以下の調査業務を委託する。
TICAD10年間の動きを把握するための文献調査およびインタビュー。アフリカNGOダイレクトリー(日本語・英語)の作成。アフリカに関わる日本のNGOダイレクトリー(英語)の作成。アフリカ、アジア、日本のNGO間で運営されている情報交換ツールとしてのメーリングリスト(英語)の運営、およびメールマガジン、ホームページなとも活用した恒常的な情報の発信(日本語、英語)。TICAD Civil Society Forum 設立総会(於アフリカ)への参加、情報交2)換および報告。
3)アフリカ平和再建委員会
(連絡先:電話 03-3351-0892 FAX 03-3351-0892 メール info@arc-japan.org
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験有り(西アフリカ地域)
  • (専門分野)村落開発、住民参加型援助、女性自立支援、組織マネージメント、ファンドレイジング、平和構築
  • 平和構築の動向に関心があり、アフリカでのNGO、その他の活動の経験がある人。理論を踏まえた事業形成を行える人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:アフリカ地域における平和構築の動向についての調査・分析を行い、その問題点や方策を提示する。その調査・分析を踏まえ、当会の新規事業展開候補国において既に現地で活動している諸機関との関係構築と事業計画の立案。文献、資料による研究活動、ボランティアの調査研究協力者たちの取りまとめ、研究と議論の結果の集約、新規事業展開候補国への出張(既に現地で活動している国際機関、政府機関、NGOとの関係構築)、事業計画の立案及び資金調達、アフリカの紛争問題に関する研究会の企画。
4)特定非営利活動法人 AMDA
(連絡先:電話 086-284-7730 FAX 086-284-8959 メール member@amda.or.jp
希望する専門調査員
  • 30歳代~40歳代 国際経験有り(途上国であれば不問。カンボジアについて知識があればより望ましい)
  • (専門分野)医療、保健衛生、人材育成、住民参加型援助
  • 理学療法士の資格を持ち、実際に患者のリハビリを行うとともに、その技術の一端を保健医療の知識を持たない途上国の患者自身、及びその家族に伝えることができる技能を持つ人。国際保健についての知識があり、調査対象地域として考えている、カンボジア特に障害者の問題について知識があればなお良い。途上国での理学療法士としての活動経験があり、その中で、スタッフ教育などに携わった経験のあること。国内あるいは海外での、一般企業または病院関係での3年以上の勤務経験があること。プロポーザルライティングの経験があればなお良い。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:カンボジア国コンポンスプー州で行っている、障害者を対象とした巡回診療及びヘルスボランティアの育成事業についての調査。
現在行っている事業が適正なものであるか評価し、また障害者を抱える家庭の、経済的、その他のハンディについて調査し、効果的な支援活動のあり方についての調査。
障害者自身、あるいはその家庭が行えるリハビリテーションのプログラムとマニュアルの作成。
5)特定非営利活動法人 エーピーエスディ(APSD)
(連絡先:電話 042-272-2831 FAX 042-272-2832 メール info@apsd.or.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験不問
  • (専門分野)財務・会計、広報(情報提供)、貿易実務
  • 社会人としての職務経験を有する人。当団体の支援国との輸出入に係る貿易実務経験者が望ましい。団体活動を理解し賛同出来る方。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:輸出入業務に係る貿易事務。現地ソロモン事務所での会計及び資機材管理システム構築。広報(情報提供)。団体運営全般のアドバイス。
6)FOE Japan
(連絡先 :電話 03-3951-1081 FAX 03-3951-1084 メール Siberia@foejapan.org
希望する専門調査員
  • 30歳代 国際経験有り(ロシア 特に極東ロシア)
  • (専門分野)環境、村落開発、広報(情報提供)、情報処理
  • ロシア語/日本語の翻訳・通訳能力を有するロシア語学科の出身者。ロシアでの語学実地研修・経験者。ロシア語能力を活かした業務、就業経験者。NGOの活動の理解者、特に経済的弱者への理解、地域文化への理解。野外生活への柔軟な適応性。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:ロシア語情報メディアを常時ウォッチして、日本に関係する環境関連情報を翻訳・広報する。FOEJの各スタッフ(自然保護、森林、資源開発)と現地に同行して調査・会合を補佐する。9月を中心に数回行うエコツアーの企画・実行の事務的な部分を担当する。
7)NGO福岡ネットワーク
(連絡先 :電話 092-741-9255 FAX 092-741-9255 メール funn@mbk.nifty.com
希望する専門調査員
  • 20歳代~50歳以上 国際経験不問
  • (専門分野)不問
  • 調査テーマであるNGOと地域の連携を肯定的にとらえている人。視察や聞き取りを積極的に行う事ができる人。記録、資料整理を丹念に行うことが出来る人。
    NGO福岡ネットワーク事務局及び会員団体と良いコミュニケーションがとれる人。
    国際協力に携わった経験は問わないが、NGOの社会的役割に強い関心を持つ人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:NGO福岡ネットワークや会員団体が地域と連携して行う事業及び地域との連携構築をめざす事業の評価。自治体と協働で行う中学生研修事業、福岡市内の公民館訪問事業、学校と協働して行う授業・社会教育機関と協働して行う講座などを調査対象とする。調査対象事業の視察と記録、連携相手やFUNN・会員団体からの聞き取りや企画、準備、実施、事後の展開、波及効果についての事業評価と提言を業務内容とする。
8)沖縄NGO活動推進協議会
(連絡先 :電話 098-875-4878 FAX 098-875-4829 メール onc@athena.ocn.ne.jp
希望する専門調査員
  • 40歳代 国際経験不問
  • (専門分野)教育、人材育成、組織マネージメント、情報処理
  • 沖縄県内に居住があり、県内において市民活動及び研究活動を行った経験のある方が望ましい。調査が主な活動であるので対象者からのしっかりとしたニーズを引き出す能力と、提言に対する報告書作成能力を有する人。人との対人関係を友好的に行える人。開発教育やネットワークNGOという分野に精通していて、沖縄県以外のNGOとのコネクションがあり、開発全般、開発教育に関する知識を有する人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:NGO間のネットワークに関して、沖縄県内のNGOを調査し、ダイレクトリー作成をしつつ、各NGOからの情報の発信、受信の環境整備を行う。開発教育の学校現場への導入化に向けて、教育現場からのニーズ調査および、沖縄の土地柄を活かした教材化に向けてのアドバイス。教育現場との関わりの中で、教育庁及び、自治体への働きかけを行う。
9)特定非営利活動法人 沖縄平和協力センター
(連絡先 :電話 098-866-4635 FAX 098-866-4638 メール opac@namcle.com
希望する専門調査員
  • 30歳代~40歳代  国際経験有り(東チモール)
  • (専門分野)紛争解決、平和構築
  •  事業の形成(特に事業提案書および申請書の作成)から実施に際する監督を任すことができる事務能力を持つ人。現地調査のため東チモールへ赴任可能な人。平和構築や紛争解決に関する学術的関心と実践経験があり、研修プログラムの策定に貢献できる人。幅広い知識と経験を持ち、組織運営・資金調達などについても助言を求めたい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:平和構築人材育成事業の企画の実施の支援。会報編集の支援。資金調達や組織運営の支援。東チモールでの平和構築支援事業の案件形成のための調査。東チモールでの平和構築支援事業の提案書・事業申請書の作成。東チモール事務所設置・事業開始に向けた支援。
10)特定非営利活動法人 小山国際交流会おいふぁ
(連絡先 :電話 0285-24-7730 FAX 0285-24-7730  メール moro@m-email.ne.jp
希望する専門調査員
  • 50歳以上 国際経験有り(カンボジア)
  • (専門分野)人材育成、地域産業向上、女性自立支援
  • 外国文化を理解し、その国民性にそって地雷被災者が技術を習得し経済性を得るまでを具体的に調査し、提示できる力を備えた人。絵が描ける人(構図)。
    行動力や企業経験を持つ民間管理職者。機敏で臨機応変な対応が出来る人。
    英語が多少出来た方が望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:カンボジアにおける地雷被災者の自立支援のための現地の状況、実情把握。日本の支持者を探すための新規事業として今後自立者の継続的活動のスタートが出来るかどうか見極めること。将来、経済交流へ発展させる可能性を得られるかどうかを、具体的に提案してほしい。
11)特定非営利活動法人 開発教育協会
(連絡先 :電話 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940  メール main@dear.or.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~50歳以上 国際経験不問
  • (専門分野)教育、広報(情報提供)、開発教育・グローバル教育・地球市民教育あるいはNGO・NPO・民間非営利セクター論
  • NGO活動やNPO活動、非営利セクターと政府セクターなどとの連携協力に関心があり、NGO等で広報・啓発・調査研究などの活動経験がある人。日本における開発教育やグローバル教育などの普及・推進に関心や意欲のある人。
    コンピューター・スキル(エクセル・ワード等)がある人。社会人としての常識や基本的なビジネスマナーを身につけていること。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:海外の開発教育に関する学習教材の収集。収集した教材の目的・内容・方法論等の調査・分析。各国の開発教育教材の比較・分析。
日本の開発教育教材の課題・問題点の把握及び制作や普及に向けた提言のとりまとめ。調査研究報告書の作成。
12)特定非営利活動法人 関西NGO協議会
(連絡先 :電話 06-6377-5144  FAX 06-6377-5148 メール knc@ak.wakwak.com)
希望する専門調査員
  • 20歳代~30歳代 国際経験不問
  • (専門分野)開発教育、参加型教育、政策提言、ネットワークの構築)
  • セミナーやワークショップを含む開発教育、参加型教育に対する理解を持った人。事業評価、特にインパクト評価に関する技能、経験を有している人。少なくとも、同評価に関する知識を持った人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:「関西NGO大学」の外部評価。「関西NGO大学」の開催が関西地域のコミュニティや市民の意識に与える質的・量的インパクトの分析のためのアンケートとヒアリング。
13)結核予防会結核研究所
(連絡先 :電話 0424-93-5340 FAX 0424-92-8258 メール ishikawa@jata.or.jp
希望する専門調査員
  • 40歳代 国際経験有り(全世界)
  • (専門分野)保健衛生、人材育成、住民参加型援助、組織マネージメント
  • 調査研究能力と経験を有し、保健医療分野での実務歴がある人。
    NGOやJICA研修コースでの講師を担当したことがある。
    英語で業務を行える語学力がある。(結核研究所で研修生が使用する言語が話せればなお良い。)非営利団体の組織運営に精通している人(できればNPO・NGO運営経験者)
専門調査員に依頼する調査/業務事項:結核予防会結核研究所が行ってきた国際的研修事業を振り返り、更に現場に役立つ研修の開発を行う。1)研修生が他の人にうまく伝える技術、つまりトレーナーとしての技術も習得すること。2)研修生が自国に戻った際にその活動ができるようにその国の政策や計画が活動を支援すること。これら2つの目標を達成できるような社会環境作りの研究。
14)特定非営利活動法人 国際協力NGO・IV-JAPAN
(連絡先 :電話 048-622-8612 FAX 048-625-0271 メール iv^japan@cc.rim.or.jp
希望する専門調査員
  • 40歳代~50歳以上 国際経験不問
  • (専門分野)財務・会計
  • NPO会計の知識があり、日常の会計業務から決算まで一括して出来、パソコンを使用して助成金申請書作成、助成金報告書作成ができる人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:パソコンによる日常の会計処理。現預金の管理・外国送金・外貨換金・事業収入の管理・支払業務。社会保険・労働保険・源泉徴収などの事務。決算。助成金申請書・助成事業の報告書作成。予算作成。
15)特定非営利活動法人 JEN
(連絡先 :電話 03-5332-9825 FAX 03-5332-9827 メール jen@jen-npo.org
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験不問
  • (専門分野)ファンドレイジング、広報(情報提供)
  • 国際協力NGOでの活動経験があり、NGO及び国際協力の意義について理解しており、一般市民へ理解を促進する説明ができる人。広報・マーケティング・ファンドレイジングいずれかの経験を有する人。インターネットを使って調査・分析ができる人。ワード・エクセルなどコンピューター使った業務が滞りなくできること。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:20代後半~40代の男性及び女性のニーズの検証。多方面のメディア(雑誌/ラジオなど)の協力やメーカーとの連携などを得て、サンプル調査やアンケートを行い、男性/女性のニーズの比較、社会人/主婦のニーズの比較検証を行い、好まれる支援の方法/手段を検討する。
16)特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
(連絡先 :電話 03-5223-8891 FAX 03-3240-6090  メール koji.takamatsu@japanplatform.org)
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験有り(国名不問)
  • (専門分野)法務関係、組織マネージメント、財務・会計、ファンドレイジング
  • プロジェクトの企画・運営・評価に係る総体的なマネージメント経験のある人。
    総務関連業務の経験、多国籍企業・団体での就業経験のある人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:公益事業に係るマルチ・セクター協力の組織運営について、並びに事業実施に係る企画・運営・評価のあり方についての調査。
組織運営の強化につき、総務関連業務の観点からの提言。事業実施に係る企画・運営・評価のあり方につき、プロジェクト・マネージメントの観点からの提言。
17)特定非営利活動法人 地域国際活動研究センター
(連絡先 :電話 052-917-4590 FAX 052-917-4590 メール ccdi@nifty.com
希望する専門調査員
  • 20歳代~30歳代 国際経験不問
  • (専門分野)住民参加型援助、組織マネージメント、財務・会計、ファンドレイジング、広報(情報提供)、情報処理
  • NGO活動、ボランティア活動への理解、経験があり、当センターの事業方針、事業内容に賛同する人。協調性があり、広報と調査活動を積極的に行う意欲のある人。
    PCのスキルのある人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:当センターの広報全般。会員、ボランティアの管理、情報提供。会員、ボランティアを増加、育成するための広報、イベント・セミナーの開催。ニュースレターの作成。県内NGO団体への広報に関する聞き取り調査及び調査結果の分析。イベント、セミナー等への参加者への広報に関するアンケート調査の実施及び調査結果の分析。
18)特定非営利活動法人 地球の友と歩む会
(連絡先 :電話 03-3261-7855 FAX 03-3261-9053  メール life@earth.email.ne.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代 国際経験有り(インドネシア)
  • (専門分野)人材育成、村落開発、住民参加型援助
  • インドネシアでの国内事業や文化をはじめ国際協力に関する知識、見識を持ち、インドネシア語に堪能であること、またインドネシアへの留学経験があったり、NGOへの事情に精通していること。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:インドネシア国内で活動している現地NGOの情報収集。人材育成事業を中心としているNGOを抽出して資料収集・分析。社会開発に活用できる人材育成プログラムの研究。NGOネットワーキングのための情報提供と研修開発準備。NGO間での人材育成のための研修開催。評価と次期方策の作成。
19)TICO(徳島で国際協力を考える会)
(連絡先 :電話 0883-42-5520 FAX 0883-42-5527  メール zikomo@nmt.ne.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験不問(ある方が望ましいが必須ではない)
  • (専門分野)組織マネージメント、財務・会計、ファンドレイジング、広報(情報提供)
  • NGO等における国内でのファンドレイジング及び広報、財務・会計、組織マネージメントに関する技能・知識を持った人。職務経験年数3年以上でリーダーシップのとれる人。その分野での博士号などの学位があればなお望ましいが必須ではない。
    少ない経費の中で成果を上げられる見込のある人が望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:当会国内業務の見直し及び改善。広報体制の見直し、新規広報システムの実施・資料作成、ファンドレイジング体制の構築、その体制の実施による会員数の拡大・ファンドレイジング実績の増加。財務・会計システムの改善。組織マネージメントの方法についての調査・提言。基本的に国内での業務であるが、海外のザンビア事務所においても広報資料の作成、改善後の財務・会計システムの運用についての研修を現地日本人スタッフへの実施。
20)特定非営利活動法人 難民支援協会
(連絡先 :電話 03-5225-2135 FAX 03-5255-2136 メール jar@refugee.or.jp
希望する専門調査員
  • 30歳代 国際経験有り(アジア・太平洋地域)
  • (専門分野)人材育成、法務関係、組織マネージメント、広報・情報提供、アドボカシー、NGOネットワーク
  • 難民の法律支援に必要な知識と経験を有すること。(難民条約をはじめとした国際人権法などの知識の他、国連等により採択されている難民保護に関連する結論及び、国内外の法令等に加えて、その実践を3年以上行っていること)。パソコンでの業務が申し分なくできること。英語が堪能であること。法律に関する学位があること。
    弁護士等法曹資格があることが望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:難民への法律相談の実施。難民の法律相談体制拡充のための関係機関との会合及び調整。法科大学院との協働による難民保護に関するリーガルクリニックの設置。難民の法律相談を行うスタッフ・インターンへのキャパシティ・ビルディング、アドバイスの実施。日本での実施を踏まえたアジアを中心とする難民受入国への難民保護に関する技術支援。
21)特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
(連絡先 :電話 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519 メール k-tkhs@jca.apc.org
希望する専門調査員
  • 30歳代 国際経験不問
  • (専門分野)緊急援助、紛争予防、平和構築、人道支援
  • NGO活動の意義を理解し、その強化に関心を持っていること。特にNGOの調査研究・政策提言活動に関心と理解があること。
    国際紛争や人道支援分野に関してアカデミックな経験を有する人。特に「軍と人道支援の関係」(CIMIC)があり、可能であれば、本テーマに関心を持っていること。
    学会や国外の研究者とのネットワーク構築を進めていく行動力を持っていること。
    必要文献を読み込める英語力を有していること。柔軟な発想と新しい動きに対応できる即応力を持つ若い研究者が望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:海外NGOの先行事例や研究を収集し、理論的に分析し、報告書にまとめる。NGOや研究者、マスコミ関係者の参加を得て行う研究会の事務局担当。国際シンポジウム開催の補助などの業務。
22)社団法人 日本国際民間協力会
(連絡先 :電話 075-241-0681 FAX 075-241-0682 メール info@kyoto-nicco.org
希望する専門調査員
  • 30歳代 国際経験有り(イラン、アフガニスタン、ヨルダン、ベトナム等、中東、中央アジア、東南アジア諸国)
  • (専門分野)教育、人材育成、組織マネージメント、ファンドレイジング、広報(情報提供)
  • 広報・組織マネージメント・人材育成業務、マスコミ対策において民間企業における5年以上の業務経験を有すること。実務経験に裏打ちされた、業務改善提案能力及びリーダーシップを発揮してのマネージメント能力を有すること。特に東南アジアや中東など、海外でのリサーチや業務経験が豊富であること。ファンドレイジング及びそれに関連するマーケット調査経験を有すること。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:イベントや広報誌、マスコミなどのメディア・リソースを効果的に活用した広報・ファンドレイジング活動。効果的な人材登用のための調査・提言。個別事業を円滑に行うための組織マネージメント。国内本部における将来国際的な活動を目指すインターン/フェロー生の研修およびキャリア・ガイダンス実施による教育・人材育成業務。当会の中東職業訓練プロジェクトにおける講座カリキュラムの改善提案と卒業生就職先リサーチ。
23)日本パレスチナ医療協会
(連絡先 :電話 03-5330-9679 FAX 03-5330-9679 メール jpma@mx.6.ttcn.ne.jp
希望する専門調査員
  • 30歳代  国際経験有り(国内・パレスチナ自治区および周辺国)
  • (専門分野)保健衛生、緊急援助、組織マネージメント、ファンドレイジング、広報(情報提供)、情報処理
  • アラビア語の読み書きに堪能であり、中東についての知識を十分に保有している事が望ましい。パレスチナ自治区を訪問したことがあり、ことに医療施設・福祉施設を実際に見た事がある人。NGOに関わった経験があり、その広報やマネージメントについてもある程度の経験を有し、中東に関心を持つ若いボランティアに対し、中東の文化や生活についてオリエンテーションが出来る事。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:パレスチナ自治区および周辺国においての医療の現状と日本からの協力の可能性及びその有効性について調査し、それを協会の活動のために活用する事。また、協会の事務所に週3日勤務し、中東に関心を持つ若いボランティアに中東の文化や生活についてオリエンテーションしたり、中東に関する公開講座を開催するための準備・交渉などを行う。また、年4回の当協会の活動を紹介し、中東情勢を解説するニュースレター発行の業務を行う事。
24)特定非営利活動法人 日本紛争予防センター
(連絡先 :電話 03-3584-8457 FAX 03-3584-7528 メール Tokyo@jccp.gr.jp
希望する専門調査員
  • 40歳代~50歳以上 国際経験有り(スリランカ又はアフガニスタン)
  • (専門分野)ファンドレイジング、広報(情報提供)、プロジェクトマネージメント
  • プロジェクトマネージメント、コンサルタント業務に知識、経験のある人。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:紛争予防、平和構築を目的に現地ニーズ・アセスメント調査、事業立ち上げのためのフィージビリティースタディー、ドナーに対するプレゼンテーション、ファンドレイジング
25)特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン
(連絡先 :電話 03-5451-5407 FAX 03-5451-5411 メール research@peace-winds.org)
希望する専門調査員
  • 30歳代~40歳代 国際経験有り(イラク、東チモール、アフガニスタン)
  • (専門分野)緊急援助、組織マネージメント、情報処理、支援計画の策定
  • 緊急支援から開発支援への移行期における問題(いわゆる「ギャップ」の問題)に実践、理論両面からの経験および知識を有する人材。当団体がこれまでに行った支援事業の成果を総括する予定であるイラク、東チモール、アフガニスタンのいずれかの現場におけるプログラムに従事した経験がある者。支援活動の内容を理論的に調査・分析するための専門知識及び学術的背景をもち、当団体の支援活動の戦略・策定に適切な助言を提供できる者。優れた英語能力を有し、NGOの支援計画策定などの組織マネージメントに精通している専門家であれば望ましい。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:緊急支援から開発支援への移行期における活動戦略・計画の策定方法に関する助言および指導。当団体が実施してきたイラク、東チモール、アフガニスタンにおける支援成果の総括。支援成果の分野別、対象者別分類とデータベース構築に対する支援経験者としての助言。緊急支援からの開発支援の移行期における支援内容のレビューおよび分析。総括をふまえた支援活動の戦略・計画の見直し、および再建。緊急支援から開発支援の移行期の活動に関する先行研究の調査と当団体の活動事例の理論的分析。当団体スタッフへの支援活動の戦略・計画に関するワークショップ。
26)特定非営利活動法人 BHNテレコム支援事業協議会
(連絡先 :電話 03-5348-2221 FAX 03-5348-2223 メール basic@bhn.or.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~40歳代 国際経験有り(アジア、中央アジア、ヨーロッパ、アメリカ)
  • (専門分野)広報、情報処理
  • 難民・自然災害の人道支援に興味を抱き、英語力、文書作成の経験があること。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:米国NGOにおける広報活動の調査、BHNの国内外広報におけるその活用の為の調整作業
27)緑のサヘル
(連絡先 :電話 03-5632-3029 FAX 03-5632-3070 メール sahel@jca-apc.org
希望する専門調査員
  • 30歳代~50歳代 国際経験不問
  • (専門分野)法務関係、組織マネージメント、広報(情報提供)、ファンドレイジング、その他(現地派遣の可能性含む)
  • 自己資金比率向上のための広報活動(イベント企画、リーフレット、機関誌の充実等)やファンドレイジング等を積極的に展開していける人。各助成団体に申請するにあたり、申請書の作成と報告書の作成能力を有する人。特定非営利活動(NPO)法人申請にあたり、雇用関係法令、労務管理、社会保険等知識のある方。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:当会の弱い部分である国内活動、とりわけ伸び悩み状態にある会員や支援者の拡大に向けたアプローチ、イベント企画、機関誌等の充実と国内活動の強化。外務・農水・環境の各省の補助金や、民間支援団体への助成金申請と報告書作成。特定非営利活動法人(NPO)設立にあたり、法務関係の整理。
28)特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン
(連絡先: 電話 03-3367-7252 FAX 03-3367-7623 メール intlprog@worldvision.or.jp
希望する専門調査員
  • 20歳代~30歳代 国際経験有り(アジア、中近東、アフリカ等開発途上国での経験を有すること)
  • (専門分野)保健衛生、案件監理・モニタリング・評価
  • 途上国における支援事業に携わった経験を持つことが必須であり、当該事業が保健衛生分野に関わる者であればなお望ましい。また、途上国で実際に事業の案件監理、モニタリングを行った経験・知識を有するとともに、評価業務の経験、知識を有する人材であればなお望ましい。途上国での勤務経験に加え、大学等の専攻で開発学、社会学、文化人類学等のバックグラウンドを持つ人材が望ましい。当団体は日本のNGOであるとともに国際NGOでもあるため、こうした組織と仕事をした経験があることが望ましい。英語力、ワード・エクセル等のPC実務能力は必須。
専門調査員に依頼する調査/業務事項:当団体で実施した開発事業のうち、保健衛生、特にHIV/AIDS支援コンポーネントを有する事業の横断的な分野別評価を実施し、成果と課題を抽出する。それと平行して、現在実施中の事業についてモニタリング・中間評価を実施し、事業の質の向上、実施・モニタリング体制改善に向けた提言を行う。それらを通じて得られた成果を、当団体が作成する各種報告書、資料等に反映させていくとともに、今後の団体としての同分野での事業のあり方・支援の方向性等について提言を行う。
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