参加希望 ODA出前講座

第89回ODA出前講座 開催報告
~釧路公立大学~
感想(抜粋)

高校のときにODAのことを少し聞いたことがありましたが、今回の講演でODAについてより詳しい講義が聞けてよかったです。日本は800兆を越える負債を抱えているのに他の国に援助しすぎではないかと思っていましたが、今回の講演を聞いて、日本もかつては他の国のODAを受け、現在のような社会基盤が出来たことやODAが単なる資金援助だけではなく環境などの技術的な支援も行っていることも知ることができました。講演会では講師の先生が分かりやすく説明してくれ、このようなことを知ることが出来たので良かったと思いました。
ODAがどのような活動をしているのかは今までのニュースや新聞などで多少は知っていましたが、今回の講演を聞いてより詳しく知ることができました。日本は今財政状況が思わしくありませんが、もっと国際協力をしていくべきだと思いました。今後の鳩山総理の取り組みなどのニュースにも注目したいと思います。また今の地球の問題になっている環境問題にも積極的に取り組んでいるようなのでこれを続けて欲しいと思いました。
今回の講演は外務省の方が来てくれて話をしてくれ、貴重な体験が出来ました。新聞やニュースでODAが無駄遣いをしているような印象を持っていましたが、ODAの額が年々減少しているとは知りませんでした。国際貢献と言う立場からみると金額の減少は貢献度の減少と解釈されてしまうので今の傾向は何とかしないといけないのではないかと思いました。そのためにはお金だけではなく環境ODAのように知識の援助も必要ではないかと思いました。
世界の約190カ国のうちまだ約150カ国が開発途上国であり、貧困や飢餓に苦しんでいることを知りました。インドの地下鉄やシンガポールの交番なども日本のODAで設置されたことなど初めて知りました。地球温暖化問題などは一国だけでは対応できないため、このようなODAによる援助は重要であると思いました。
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