◆私たちが平和に過ごすことが出来るのは、国と国との資金協力、技術協力など、外交の上で成り立っていることを知ることが出来ました。また、現在の日本の状況などをご説明いただき、世界のことを身近に感じました。私も、将来国のために役立つ仕事がしたいと強く思いました。本日はわかりやすい講演をありがとうございました。
◆ODAという言葉は、ニュース等で耳にして知っていましたが、詳しい内容は初めて知りました。わかりやすく、とてもためになる講義でした。途上国を援助することにより、その国にとって利益があり、また回り回って日本に帰ってくると言うのは、どちらの国にとってもとても良いことだと思います。また、少子高齢化、経済状況の悪化などで、ODAに回す資金が減っていき、国際社会での発言力が低下していると言うことを聞き、私達一人一人が働き、稼ぎ、消費しという生活が国や世界に関わっているのだと言うことを感じました。
◆ODAという言葉を今回の講義で初めて知ることが出来ました。様々な国の現状や支援を通して世界の動きを知ることが出来、視野が広がりました。
◆これまで、外国への支援を積極的に行う理由がよく分かりませんでしたが、今日の講義を聞いて、ODAの重要性がよくわかりました。特にアフガニスタンやパキスタンへの援助を行った結果、麻薬の減少にもつながり、日本にも大きな意味があるという例を聞いて、支援の大切さがわかりました。
また同時に、日本の財政が抱える問題点についてもよくわかりました。
◆講演の前半部分で、「情けは人のためにあらず」という諺を例にして、「日本がODAを何故行っているか」を説明していただき、非常にわかりやすかったです。また、私たち理系の学生にも理解しやすいように、私たちの専門の話を交えての講演は非常に勉強になりました。
◆シンガポールでは交番制度が導入されて20年ちょっとしか経っていないという話に驚いた。しかし、その技術を提供したのは、日本で、すごい貢献をしているのだと今回の講義を聞いて初めてわかりました。
◆私たちの知らないところで、モルディブやベトナムなど、様々な途上国に資金協力や技術協力をしているのだとわかりました。日本という恵まれた国に生まれて、何も知らないで育っていると言うことがとても恥ずかしいなあと思いました。今、科学技術について学んでいるので、社会人になった際に、自分が持っている技術を伝えられるような機会があれば良いなと感じました。
◆自分の住む国が、こんなに他国を支援していることに驚いた。どの国をどのような理由で支援していくか。これが非常に大切な問題だと感じました。
◆今私たちが学んでいるバイオテクノロジーを利用して、国際貢献が出来ること知り、今まで以上に頑張らなければならないと思いました。バイオテクノロジーの技術支援など、少ない資金で行える国際貢献が出来れば、現在の資金不足も解決できるのではないかと思いました。