参加希望 ODA出前講座

第57回ODA出前講座 開催報告
~ラ・サール学園高等学校~
感想

高校生の質問すべてに理解しやすく回答し、会場に笑いをももたらしていたのが印象深かったです。
 外交官という仕事は、多くの人々と接して、世界で活躍できる仕事なのでやはりあこがれます。自分は見知らぬ多くの人々と仕事をするのは向いていないと思っていましたが、今回の講演を聴いて、「世界に貢献したい」という強い信念があれば、自分も外交官になれそうな気がしました。将来の夢の一つに「外交官」もリストアップされました。
今、世界はグローバル化していますが、その第一線にいつか自分も立ってみたいという思いを強くしました。
現在日本が抱えている問題、置かれている状況など大変わかりやすかったです。またその上で、これから日本がどのようにしていくべきかについて、普段聞くことができない外務省の第一線で活躍されている方の意見が聞けて本当に良かったです。
加速度的に変化し、予想のつかない世界、多様化するプレイヤーの中で日本がいかにして生き抜いていくか、考えさせられました。
 外務省内の人間味あふれるエピソードで、外務省などの省庁に対する見方が大きく変わりました。
第一線で活躍されている外交官の話を聞くことが出来て、進路・将来といった点でもとてもためになりました。「外務省」と聞くと、なんだか堅いところだなと思ってしまい、もしかしてお話も曖昧にぼかしたものなのでは、と先入観もありましたが、とてもざっくばらんにお話をしてくださり、興味が持てました。
外交官という職業は、日本のためのみならず、世界の平和と発展に大いに貢献している職業だと知り、そのスケールの大きさに圧倒されました。また、異文化に触れる機会が多く、様々な経験が出来るということで、大いに興味をかき立てられました。パキスタンに勤務されていた時の話など、生と死の狭間で仕事をされており、そのような身の危険も顧みず、外交官の仕事に誇りを持っていることに、とても感銘を受けました。
人と人のつながりが、国家間のつながりを支える一つ一つの礎石であるのだなと思いました。講演を通じて、外交官は激務であるけれども、通常の生活では味わえない、国境の枠を超えた色々な体験ができる、スケールの大きな仕事であることが伝わってきました。「日本を世界で最も必要とされる国にする」ために、私たち一人一人も努力していきたいと思いました。
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