第54回ODA出前講座 開催報告
～瀬戸市立本山中学校～
感想
◆日本の援助により、学校に行ける子供たちが増えたり、設備が整えられて喜ぶ人々もたくさんいて、私もとてもうれしくなるとともに、日本の活動を誇りに思いました。
◆今日の講座を受けて、日本がどれだけ恵まれている環境であるのかを改めて実感しました。学校に行きたくてもいけない子供たちがいることは、テレビでも見たことがあるので知っていましたが、1億人以上もいることは知らなかったので、とても驚きました。自分は本当に恵まれた環境にいるのだと思いました。
◆今回の出前講座のおかげで、ODAがどんなものなのかがよくわかりました。ただお金を出すだけではなく、現地の人と協力していろいろなことをやっているなど、たくさんのことがわかりました。
◆戦争にかり出される子供がいること、家の手伝いをしなければならないという理由で学校にいけない子供がいることに、とても驚きました。今日のお話を聞いて、国際的なボランティアに参加したいと思いました。
◆私たちが当たり前のように受けている基礎教育がどれほど大切なものかがわかりました。
◆昔はアメリカに次ぐ第二位だった日本の援助が、今では第五位まで下落していると知り、何とか取り戻して世界にもっと貢献できるようになればと思いました。私たちも出来ることがあるならば積極的に取り組むべきだと思いました。
◆日本が発展途上国に開発援助をしていることを知り、自分も世界の恵まれない人々に何かできたらと思いました。
◆今日は世界の現状に目を向けることのきっかけをいただき、ありがとうございました。学んだことをこれからの生活に生かしていけたらいいです。
◆今日の講座を通じて、日本のすぐれた技術や知識、教育の方法などをもっと伝えて、世界中の子供たちが私たちのようにちゃんと教育を受けられたり、衛生面が整えられて病気が減るとよいと思いました。また、中学生でも出来る支援にも興味を持ったので、調べてみようと思いました。
◆ODAについては、公民の授業で少しだけ勉強しましたが、詳しくは知りませんでした。今回の講座では、実際に援助を行っている国での活動について、スクリーンで見ることが出来てとてもわかりやすかったです。