◆ODAの現状について、大枠から詳細まで丁寧に説明していただきわかりやすかったです。外務省の国際緊急援助政策に携わる方の生の声が聞けてよかったです。
◆今まで消防という職に就きながら、ODAというもの、自分とは関係のないものと感じていました。しかし、自分が目標としている国際緊急援助隊は、ODAに深く関係していることを知り、もっと多くのことを勉強していかなければと感じました。
◆ODAの国際社会の平和と発展に貢献し、我が国の安全と繁栄を確保するという目的、さらに中国四川省の大地震での日本の国際緊急援助隊の活動状況等、ただお金を送るだけではなく、人的にも貢献していることがよくわかりました。
◆ODAがどういう意味なのか、目的は何なのかという普通に生活しているだけでは気づくことが出来なかったことを詳しく教えていただけて、とてもよかったです。
◆特に心に残ったのが、日本の援助の特色の話の中で出てきた被援助国の「自立を助ける」という言葉です。自立を助けることでどれだけの人たちが助かるのか、またこのような人たちが世界にいるということを忘れずにこれから過ごしていかなければならないと思いました。
◆ODA、国際緊急援助隊の活動が途上国をはじめとした国々の人命を救っていることに、日本人そして消防職員として誇りに思いました。
◆中国の四川大地震の映像を観させていただき、日本の緊急援助隊の貢献している姿を見て、私も消防職員という立場にあり、いつかは人的援助という形で被害国の援助に少しでも貢献したいと思いました。
◆現在の世界の状況が少なからず理解でき、その上でODAの必要性・重要性が改めて認識できました。
◆国際緊急援助隊の派遣が、重要な役割を果たしていることをあらためて痛感しました。
◆各種援助スキームの中でも、人的援助で顔の見える援助を行うことが非常に重要なことであると感じました。
◆今回の講義で学んだ知識を、今後の救助活動に役立てていきたいと思いました。
◆苦しんでいる人々に手をさしのべる消防精神が、被災国からの感謝の気持ちに表れることを、四川大地震の映像を見て感じました。