参加希望 ODA出前講座

第23回ODA出前講座 開催報告
~山口大学~
感想

  • 日本は建設技術に関しての優位性を持っている。ODAを単純にもったいないと思うのでなく、投資としても積極的に行っていくべき。
  • 技術の振興のためにもODAによる援助は必要だと思った。予算を減らす必要も特にないと思う。他に減らすべき予算もあるし、ODAは増やして良いのではないか。
  • ODAの「情けは人のためならず」という姿勢での国際社会への貢献に共感した。
  • 日本のODAの活動を具体的に知ることができた。世論の評価は余り高くないが、実際の活動内容が知らされていないからではないか。もっと情報を流し関心を喚起する必要がある。
  • いかに低コストで高品質な支援をしてゆくかを考え、実施することが大きな課題であろう。私たちは国民として自国の取り組みを理解し、各企業も積極的に海外進出を目指し様々な形の支援をしていくべきだと思う。
  • ODAは積極的に行うべきだと考えていたので、調査で減らすべき予算の第2位に入っていたのを残念に感じた。理由は不透明であることや十分な成果を上げていない事にあると思う。ODAは日本外交の最も重要な手段の1つで、我が国自身の安全と繁栄、経済発展に資すると考えられているが、これはODAが上下関係でなく、パートナー関係にあると強く感じさせるものであった。
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