◆今日の講演を聞いて,開発途上国への支援や援助は極めて重要だと改めて思いました。これからは今までよりもほんの少しでもアフリカを中心とする開発途上国の人々のことを考えながら生活していこうと思いました。募金活動や日々の生活において無駄を無くして生活するなど小さな事から出来ると思います。日頃から開発途上国の人々を想って生活するのは大切であると学びました。
◆私達が今,当たり前のように安全な飲料水を使用できているということ,衛生施設・病院などを利用出来るということ,これがどんなに幸せなことなのかを改めて実感しました。今後,同じ未来を生きる人々,国内だけでなく同じ人間として国際的に積極的に助け合って生きていけたらいいと思います。
◆外務省が海外の病気や差別などの国際問題にも取り組んでいることを始めて知りました。無料で行ける学校に,距離の問題や,民族や性別,所得による差別により行けない子どもが世界で6700万人いることに衝撃を受けました。私も将来,世界の病気や発展途上国などの発展に向けて仕事をするのもいいなと思いました。
◆今年の第五回アフリカ開発会議は横浜で開催されるということで,神奈川県に住む私達にとって身近な話題になると思うので,こまめに情報を得ていきたいと思います。
◆途上国と日本とで,こんなに教育や医療の差があることに驚きました。世界に関心を持ち続けることが大切だと思いました。また,アフリカ開発会議など国際会議がもっと日本で開催されれば,日本国民の関心が世界に向き,一人一人の意識が変わると思いました。
◆人の命は誰もが平等であるため,世界の現状を世界全体に報道していく必要があると思った。そして先進国が途上国にできるだけのことをして,同じ水準まで上げていき,地球全体が平等と言える環境作りをしていかなければならないと感じました。
◆途上国の中には,小学校就学年齢の子どもの10%は学校に通えておらず,識字率の低さにより薬の使用法を誤ってしまうこともある,ということを知り,教育の重要性を認識しました。このような状況にも関わらず,東日本大震災の時は途上国から協力があったと知り,感動しました。途上国というとマイナスな部分ばかりが思い出されますが,めざましい経済成長などプラスの部分もたくさんあることを知りました。これからも国際社会へ向けた国際協力が必要だと思いました。
◆この国で生まれたからには学習環境,生活環境に感謝をして精一杯生きていかなければならないと思いました。日本だけでなく全ての国が一つの目標に向かっていくことが大切だと感じました。