第195回ODA出前講座 開催報告
～ODA民間モニターOB・OG会～ 感想（抜粋）
◆自分にとっては国名以上の認識が無かった国の様々な面をご紹介頂き，理解が進みました。国内で民族問題も生じておらず，発展途上にあるものの安定した国という印象を持ちました。「バスケットファンド」，「プログラムアプローチ」といった仕組みを知ることができ,勉強になりました。
◆たくさんの写真と，資料となる表や地図を見せていただき，とてもわかりやすかったです。諸外国の支援にいろいろなタイプがあることを知ました。タンザニアは，周辺国やアフリカの他の国々と比較して平穏な国とのことなので，今後，人々が生活しやすくなり， 争いなく国が発展していくことを祈っております。
◆アフリカが広大な地域にもかかわらず，一括りのイメージで考えていましたが，今回の勉強会でそれが払拭されました。援助の形は様々であり，他の援助国との協調も考慮しつつ，それぞれの国情に則した援助を通して自立を促していく，という大変なプロジェクトだということがわかりました。
◆アフリカをひとつに考えてしまいがちですが，国によって違いがあるのを改めて感じます。ODAに対する本国の取り組み姿勢や考え方を知り，なるほどと勉強になりました。天然資源の有無が政治に与える影響を学び，今後の参考になりました。
◆各国のドナー協調に関して，初めて具体的な話が聞けて良かったです。