第192回ODA出前講座 開催報告
～西尾市立西尾中学校～ 感想（抜粋）
◆日本は世界にとってどんな存在か，世界のために日本は何をしているのかが，よく分かりました。タイの現状を聞き，自分たちが当たり前だと思っていたことが当たり前ではない国もあることを知って，今まで気にしていなかった募金のことや，テレビで取り上げられている意味が分かりました。これからは，日本は幸せな国だということを大切にして，日本人として出来ることをしていきたいです。
◆今回話を聞いて，今，自分が給食を食べていることが当たり前ではないということを知りました。食事をとれることにしっかりと感謝をして「いただきます」の挨拶をしたいと思いました。また，食べ物も残さないようにしたいです。さらに，アフリカの子供たちは5歳まで生きるのが大変であると知って驚きました。毎日，生きられていることにも感謝したいと思います。
◆東日本大震災の時にいろいろな国が助けてくれたという話を聞いて，日本は他の国からとても助けられているのだと思いました。
◆全部の国が裕福ではないということを改めて知りました。普通に学校に通うことができず，読み書きが出来ないまま大人になってしまう人が何人も何万人もいることを知り，驚きました。私は教師になるのが将来の夢です。貧しくて学校に行けない子供たちがたくさんいる国に行って，青空教室をやったり，世界中の人が笑顔になれたらいいなと思いました。
◆日本や自分の中では当たり前のことも海外では当たり前ではないことが分かりました。これからは募金などを積極的に行い，たくさんの人を救って行きたいです。学校に行きたくても行けない子もいるので，今の時間を大切にしたいです。
◆世界や日本の現状について知ることが出来ました。水を安心して飲めたり，トイレなどの衛生設備があるのはどこの国も同じだと思っていたけれど，違うことが分かりました。なので，水を飲めるのはとてもありがたいことなので，これからは水を大切にしようと思いました。