参加希望 ODA出前講座

第155回ODA出前講座 開催報告
~同志社大学~ 感想(抜粋)

国際協力の重要性について,とてもよくわかるお話でした。日本の顔というのは,ODAや経済力そのほかにも技術力など総合的なものが含まれているということでした。わたしも,今年4月から社会人になるので,自分としても何か小さなことでも外国の人々に日本の評価を上げるようなことができればいいと思います。
ただ単にODAを発展途上国に多く投入すればよいのではなく,関係各国との利害調整や細やかな外交配慮が必要であり,その点で日本が優れているのだということが分かった。時の政権による予算削減の要求においては,とりわけ慎重な判断と大局的な視点が求められるだろう。
ドラえもん国際政治,非常にうまくたとえられていて,わかりやすかったです。また,徹夜する体力,精神力が大切だという話でしたが,やはりどんな仕事でもタフさが求められているのだと思いました。貴重なお話,ありがとうございました。
本日は,外務省国際協力局政策課企画官貴島善子さんの話を聞かせて頂いて,ODAの実際の姿や裏側を垣間見れたと思います。ODAは国際協力として少し理想化したイメージがありました。しかし,実際の裏側には現実が存在し,その現実とお金の関係により厳しい交渉が存在することが理解できました。 
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