参加希望 ODA出前講座

第150回ODA出前講座 開催報告
~愛知県西尾市立西尾中学校~ 感想(抜粋)

私は今日の話を聞き,日本がとても幸せな国であることを改めて感じました。東日本大震災で,日本へ支援をしてくれた国のことを知りました。自分達の大切な食料やメッセージを送ってくれたり,人と人とのつながりはとても大切だと思いました。私は協力し合うことの大切さと,人の温かさを改めて感じ,私に何か人のためにできることはないかと考えさせられる授業でした。
ODAの出前講座を聞いて,世界のことを今日初めて分かりました。他国の人は学校にもまともに行けず,ぼく達よりも小さい子たちが働いていて,ぼく達は本当にこのままでいいのかと思いました。ご飯も残したり,電気もつけっぱなし,他国では飲めない水まで出しっぱなしで,情けないと思いました。今からは,節水やエコなどに細かく気をつけていきたいです。
ぼくは,松下さんの話を聞いて,改めて日本は恵まれているんだなと思いました。アフリカなどの発展途上国の人々は,もし病気にかかってしまってもなかなか治せず,大人になる前に亡くなった子供達がたくさんいるとグラフにあって,どうにかして子供達を救ってあげられないかとずっと思っていました。日本に生まれてきたことがどれほど幸せなのかがよく分かりました。学校では,キャップ集めや赤い羽根募金があるので,これからはその活動に協力して,外国の人たちの役に少しでも役立てるようにしていきたいです。ぼくはこの講演を通して,外務省の仕事に少し興味を持てたと思います。
私は今日の松下さんのお話を聞いて,日本はとても恵まれているなと思いました。当たり前の様に授業を受けることができたり,給食を食べられたり,とても幸せだという事が分かりました。あと,東日本大震災の日本への外国からのメッセージを見た時,すごく感動しました。「がんばれ」だったり「だいじょうぶ」だったり,一言一言をとても温かく感じました。
今日の授業で,190か国のうち150か国が途上国だと聞いて,そんなにあるなんて知らなくてびっくりしました。税金は日本のためだけでなく,世界にも役立っていることを初めて聞いて,自分が役に立っていると知りうれしくなりました。途上国のためにも日本のためにも,自分は大変でももっと困っている人がいるのだから募金やボランティアに協力していきたいと思います。税金の大切さを国民に伝えて,途上国への寄付を国民が協力して続けていってほしいと思いました。
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