参加希望 ODA出前講座

第124回ODA出前講座 開催報告
~千葉県高等学校教育研究会水産部会~ 感想(抜粋)

ODAの本来的な意義について理解できた。発展途上国への資金援助程度の理解であったが,具体的に理解ができた。これまでは,無償,有償を合わせての国際貢献事業で,見返りも少々という認識であったが,実態について理解が深まった。日本のODAがどの程度評価されているのか疑問であったが,国益になっている事が理解できた。
日本の厳しい財務状況下でODAの果たす役割について少しでも理解できる機会になりました。資源のない日本は,ODAで資源国と関係を密にし,相互発展を考えていくことが大切だと思います。たくさんの途上国からの日本側支援の大切さを痛感します。国際的に日本の権威を高めるということは,戦略的にも大事でODAの重要性を認識しました。途上国の生活水準の向上のため日本が,国際社会に貢献することは重要なことだと思います。
学校等でも生徒に知らしめたい内容なので,私たち教員にとって活用できる教材的資料が欲しい。
水産無償資金協力について
  • 水産無償資金協力についての具体例を知ることができました。
  • 水産分野での援助については全く知りませんでした。もっとPRした方がよいのではないかと感じました。
  • 水産分野の話をもう少し知りたいと思いました。
ODAを通じた日本の国際社会における役割について,
  • 環境分野において重要な役割が担えると考えている。
  • 日本の国益を守る必要もあるが,水産資源の有効利用ができるように努力してほしい。
  • 国際社会における日本の立場を考えると,現在の援助事情を理解できる。
  • 環境に関するODAについては,今後とも継続していただきたいと思う。
  • 環境や生物資源の保護等は,全世界的な問題である。できる国が行わないと 未来にはつなげられない。
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