参加希望 ODA出前講座

第109回ODA出前講座 開催報告
~明治学院大学大学~ 感想(抜粋)

ODAを身近に感じることが出来た講義でした。これまでは,ODAをお金のばらまきではないかと感じていましたが,意義のあることだということを理解することが出来ました。
日本の経済状況が悪いのに,他の国を援助する余裕があるのだろうかと思っていましたが,今日の講義を聞いて,日本の援助が,日本自身にも利益をもたらしていることが分かりました。
今までODAのことを漠然としか分かっていませんでしたが,今日の講義を聞いて,ODAの歴史や意義を知り,理解が深まりました。最近話題になった事業仕分けに関するお話も聞けて良かったです。
事業仕分けに関する話が聞けたのが非常にうれしかったです。米国との援助の差や,援助の国別順位によって発言権も左右されることが興味深かったです。
外務省の方から直接政府の見解も交えてお話を伺えて貴重な機会でした。
欧米の援助の背景に,キリスト教的な発想があったということは新たな発見でした。事業仕分けで国際協力の予算を削減してしまうより,援助を続けた方が日本にも良い影響があるのではないかと感じました。
ODAの歴史や役割が理解できてよかったです。国際協力というこれまで漠然としかわからなかったものに,少し近づけました。
ODAは,外国に対する援助を行っているだけだと思っていましたが,資源や軍事力を持たない日本にとって,外交手段にもなり得るということを聞いてなるほどと思いました。
とてもわかりやすいお話でした。特に「ご恩返し」の精神や,国民の「内向き」指向のトピックが興味深かったです。日本は今後,自分たちの世界における立場や問題点をしっかり理解するべきだと思いました。
日本の支援額がどんどん減っていることについて,どうして問題なのかこれまで分かりませんでしたが,今日の講義を聞いて,ODAが日本のためでもあるのだと感じました。また外国を援助することで,多くの利益が日本にもあるということが理解できました。
ODAについて,役割や目的,内容は知っていましたが,今日の講義を聞いて,より具体的なことや,ODAがもたらす効果についてよくわかりました。
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