2014年12月18日(木曜日),茗渓学園中学校に外務省国際協力局気候変動課の古本建彦課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の3年生67名を対象に「国際協力の仕事」というテーマで講義を行いました。
講義概要:「国際協力の仕事」
◆参加者からの感想(抜粋)◆
◆日本が外国から支援されていたことを知らなかったことがショックだった。日本は他の国からの支援を受けたから今日の発展があり,今,日本が恩返しできていることに気づかされた。国際協力はやらなくてはいけないこと。しっかりと恩を返していかなければならないのだと感じた。
◆東日本大震災の時に,日本はたくさんの国から支援を受けていて,その中に発展途上国があることに驚いた。
◆今の海外の現状が分かった。もとから国際協力には興味があったので,知ることができて良かった。国際協力といっても役割は様々だと聞いて,何かに関わりたいと強く思った。
◆恵まれない人々が少しでも一人でも減ればいいと思った。国を越えて助け合うことが平和な世界に繋がると思った。
◆今回の講演で具体的な活動内容を理解することができて国際協力について更に関心が高まりました。将来,少しでも国際協力のお手伝いができたら良いなと思いました。
◆世界でこんなにも亡くなっている人が多く,びっくりしました。普通に生活できている私達がどれだけ幸せかよく分かりました。この幸せが世界中であってほしいと思いました。1度でいいからボランティアとして行ってみたいと思いました。そのために外国語がとても大事だということが分かり,授業が大切だなと思いました。
◆外務省は何をしているところか今回の講座を聞くまで分からなかったが理解できた。その他にも,外国での活動についても詳しく話してくれて,講師の方が実際に体験していることだったので,興味深く聞けました。