2014年10月20日(月曜日),神奈川県立七里ヶ浜に外務省国際協力局開発協力総括課の清原剛課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同高校3年生の38名を対象に「国際協力の仕事」というテーマで講義を行いました。
講義概要:「国際協力の仕事」
◆参加者からの感想(抜粋)◆
◆普段自分たちとはほとんど関わりの無い外務省のお仕事の話が聞けてとても貴重なものでした。ODAに関しては,テレビの情報だけが全てではなく,それ以外の努力があるということや国際問題が日本との関係も深いということが分かった。
◆外務省という国レベルで行う国際的な仕事に関して,どんなことをするのかという疑問に丁寧に答えてくれたので非常に良かった。知りたかった情報が知れて良かった。
◆今まで全然分からなかったことが分かりました。政治って難しいと思っていましたが,理解すれば分かりやすいです。自分たちは何も不自由のない生活をしているのに,そうでない人は世界にもまだまだ居るのだと思いました。
◆恵まれない方々のために自分が国境を越えて役立つというのは,とても誇れるお仕事だなと感じました。
◆現代社会の授業でODAについて少ししか知らなかったので,ためになった。テレビなどで話されていることは一つの視点だけだということが分かったので意識が変わった。