2014年9月6日(土曜日),埼玉県の栄東中学・高等学校に外務省 国際協力局政策課の榎本 絵里子 事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の高校生1,2年生の28名を対象に「日本の国際協力 ~ODAの基礎知識~」というテーマで講義を行いました。
講義概要:「日本の国際協力 ~ODAの基礎知識~」
◆参加者からの感想(抜粋)◆
◆ODA日本がどういった国にどういった援助をしているのかを聞けて良かった。ODAの存在は知っていましたが,こんなにも多くの国へ支援しているのかと思うと驚きました。自分の周りには外務省に勤めている人はいないので,貴重な話が聞けて良かったです。外務省での仕事はとてもやりがいのあるものなんだなと思いました。
◆日本と開発途上国の関係を詳しく知ることができ,ODAについても理解を深められたので良かった。発展途上国へODAを行うことについて好感がもてるようになった。日常生活でなかなか知り得ないことを学ぶことが出来ました。もっと外国への見聞を深めたいと思いました。
◆ODAについて初めて知れたことがとても多く,日本は他の多くの国から信頼されていると知り,とても嬉しかったです。世界は協力し合っていることが良くわかり感動しました。元々海外に興味があったのですが,現地に行ってそこで仕事をすることもステキだと思いました。私も海外での仕事に興味が出てきたので,勉強頑張ります。
◆国際関係の仕事に就いてみたいとは思っているものの,どのような職種があるのか,どんな活動をしているのかよく分からないことが多かった。この講演を聞いて,海外でどんな仕事をしているのかなどがすごくよく分かった。もっと時間をとってより詳しく話を聞いてみたいと思った。