2014年9月3日(水曜日),埼玉県入間市立東町中学校に,外務省 国際協力局政策課の渡辺 眞之 事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の中学3年生83名を対象に「国際協力~ODAとは何か~」というテーマで講義を行いました。
講義概要:「国際協力~ODAとは何か~」
◆参加者からの感想(抜粋)◆
◆今回の出前講座で,ODAとは何なのか,何のために行っているのかを,詳しく知ることができて良かったです。今日の説明を聞き,ODAという形で世界の国々と支え合い,日本という国をアピールしているのだなと改めて思いました。特に印象に残ったのが,東日本大震災の時,世界の国々から支援を受け,また,貧しい国からも支援が来たというところです。パンフレットにのっていた応援のメッセージはとても心に響きました。
今日の,出前講座を通し,自分に出来る国際協力をしていけたらいいなと思いました。
◆私がいま,ゆうゆうと過ごしている裏側で,学問を学べない子供たちなど,いろいろ大変な問題をかかえている国を日本が救っていたなんて,とても誇りに思いました。
◆私は日本が他国に支援できる程,経済的に豊かで国際的にも地位が上だということを初めて知りました。支援をできる国は可能な限り支援をすべきだと思います。私も微力ながら力をかしたいと思いました。
◆この講座を受けて,日本は海外に対して沢山の支援をしていることがわかりました。日本の技術により海外の国が幸せになっていると思うとこの「ODA」の活動はとても重要なものだと思いました。
◆今回,この講座を受けてみて,今まで自分は国際協力のことなど考えたことがなかったので,たくさんのことを知れてよかったです。日本が多くの国に支援していることを知ってとても嬉しい気持ちになりました。