参加希望 ODA出前講座

第237回ODA出前講座 開催報告
~立命館守山高等学校~

 2014年6月21日(土曜日),立命館守山高等学校に外務省国際協力局民間援助連携室の鍛治そのえ課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同高校の3年生285名を対象に「日本の政府開発援助 -私にもできること-」というテーマで講義を行いました。

講義概要:「日本の政府開発援助 -私にもできること-」

  • (写真)講義の様子1
  • (写真)講義の様子2

参加者からの感想(抜粋)

ODAがどういう基準で援助国を決めて援助を行っているのかや,その内容について例示を挙げて説明があったのでとても分かりやすかった。自分の身の回りやすごく狭い範囲で考えていたけど,海外に目を向けるべきだと思うようになった。
国どうしで助け合っているのはすごく素敵だなと思いました。もっといろんな国がこういうことを大切にして欲しいです。
こんなに日本が他の国を支援していることを知らなかった。これだけ支援が必要な国があることも知らなかった。
ODAという言葉は知っていても,その具体的な支援内容等を知らなかったので,知れて良かった。ODAが税金で行われていると分かって,もっと上手く税金を使うべきだと思った。
知らなかった世界の様子を知る良い機会となりました。この講演を聞いて,自分のできることなどを知り,少しでも世界のボランティアに関わっていきたいと思いました。
ODAが今何をしているのか,そして世界の現状だけを伝えているものだと感じた。もう少し,自分たちが何をしたら良いのかというヒントが欲しかった。
日本がどういう取組をしているかは分かったけど,それによって状況が改善しているかなど,結果や影響が分かりづらかった。
日頃,あまりニュースになっていないので具体的な活動を知ることができなかったので,このような機会を設けることは,良いことだと思う。しかし,限定された人々にしか情報が回っていない印象があるので,もう少し周りに知らせる工夫があれば良いと思う。
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