
「国際協力に関する有識者会議」第6回会合の開催について
平成19年12月19日
- 「国際協力に関する有識者会議」第6回会合を、12月21日(金曜日)、外務省(国際会議室272号室)において開催する。
- 今回の会合では、中間報告案について議論が行われる予定である。その後、来年1月に同報告を外務大臣に提出することとしている。
- この会合には、小野寺五典外務副大臣及び渡辺利夫議長(拓殖大学学長)をはじめとする「国際協力に関する有識者会議」の委員が出席する。
(参考)
- 本「有識者会議」は、本年3月、国際協力に知見を有する有識者の声を政策に反映させるため、外務大臣からの諮問を受け、国際協力の基本政策について幅広い視点から討議及び提言を行い、戦略性と効率性を重視した国際協力を促進するために立ち上げられたものであり、2か月に1回程度開催している。外務大臣からの諮問事項は、(1)国際協力政策の基本的な考え方、(2)国際協力を担う人材の育成や教育など、国際協力への国民参加、(3)ODAの効率化・迅速化、官民連携、NGOとの連携等、ODA案件の形成と実施上の課題、である。
- 本「有識者会議」は14名の委員により構成される。渡辺利夫拓殖大学学長が本会議の議長を務めている。