
「国際協力に関する有識者会議」第12回会合の開催について
平成21年2月6日
- 「国際協力に関する有識者会議」第12回会合を、2月9日(月曜日)、外務省において開催します。
- この会合には、中曽根弘文外務大臣と渡辺利夫議長(拓殖大学学長)をはじめとする「国際協力に関する有識者会議」の委員が出席します。
- 今回の会合では、「最終覚え書き」を中曽根外務大臣に提出する予定です。
(参考)
- 本「有識者会議」は、2007年3月、国際協力に知見を有する有識者の声を政策に反映させるため、外務大臣からの諮問を受け、国際協力の基本政策について幅広い視点から討議及び提言を行い、戦略性と効率性を重視した国際協力を促進するために立ち上げられたものです。
- 外務大臣からの諮問事項は、(1)国際協力政策の基本的な考え方、(2)国際協力を担う人材の育成や教育など、国際協力への国民参加、(3)ODAの効率化・迅速化、官民連携、NGOとの連携等、ODA案件の形成と実施上の課題であり、昨年1月21日に高村外務大臣(当時)に対し、「中間報告」が提出されました。
- 本「有識者会議」は14名の委員により構成されており、渡辺利夫拓殖大学学長が本会議の議長を務めています。