ODAとは? ODA改革

「ODA総合戦略会議」
今後2年間の具体的審議事項(案)

(資料6)

平成14年7月11日

以下の通り、縦糸(国別)・横糸(分野別)の基本政策を中心に審議を行うとともに、ODAの主要課題等についても随時議論を行う。なお、平成15年以降の審議事項の詳細は、平成14年末に議論の上、決定することとする。


1.国別援助計画(「縦糸」の基本政策)


(1)平成14年末までの審議事項
既存の策定プロセスのレビューを行った上で、以下の作業を並行して行う。その際、必要に応じて代表委員による現地視察を実施するとともに、外部専門家を交えたタスクフォース(作業部会)を設置する。
(イ)新規国別援助計画の策定。
(ロ)既存の国別援助計画の見直し。

(2)平成15年以降の審議事項
以下の作業を並行して行う。
(イ)新規国別援助計画の策定。
(ロ)既存の国別援助計画の見直し。
(注1)新規国別援助計画の策定(候補国)
スリランカ、モンゴル、インド、セネガル、(インドネシア)
(注2)既存の国別援助計画の見直し(候補国)
ベトナム、ガーナ、タイ

2.分野別援助方針(「横糸」の基本政策)

平成15年以降、縦糸である国別援助計画との関係を念頭に置きながら、既存の分野別イニシアティヴ(例:教育、感染症、環境等)の実施状況に関するフォローアップを行う。


3.ODAの主要課題・国際的な動向等

随時、ODAの主要課題(ODA改革、ODA予算を含む)、国際的な動向等(G8サミット、WSSD等主要国際会議他)について議論を行う。

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