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項目 | 内容 |
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国名 | ウガンダ共和国 |
実施年度 | 平成18年度 |
供与限度額 | 8.73億円 |
案件概要 | ウガンダは2000年に「貧困撲滅行動計画」及び「保健分野戦略計画」を策定し、プライマリーヘルスケアの普及と地方農村部の医療サービス強化に取り組んでいる。しかしながら依然として地方の保健医療事情、特に女性と子どもの保健を取り巻く環境は劣悪であり、地方部と都市部の医療格差の是正とともに医療サービスへのアクセス向上が重要な課題となっている。 このような背景の下で、同国政府は、医療事情が悪く改善の緊急性が高い東部ウガンダ4県(ムバレ県、トロロ県、ブギリ県、ブシア県)の34医療施設を対象に、荒廃した保健医療施設の改善と医療機材の調達に必要な資金につき、我が国に無償資金協力を要請してきた。 |
裨益効果 | 本計画の実施により、地域医療のレファラル体制(適切な患者搬送システム)の整備がなされ、東部ウガンダ4県の住民約200万人の住民に対し、保健医療サービスの質向上に資することが期待される。 |
事業事前評価 | - |
協力準備調査報告書 | - |
E/N情報 | 平成18年7月20日、菊池龍三駐ウガンダ国大使(当時)と先方エズラ・スルマ財務・計画・経済開発担当大臣(当時)との間で書簡の交換が行われた。 プレスリリース |
Before/After | - |
プロジェクト情報 | 平成20年5月30日に、亀田和明臨時代理大使(当時)とマリンガ保健大臣(当時)等が出席し、引き渡し式が行われた。 引き渡し式写真(PDF) ![]() |
事後評価 | - |
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