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外国の切手になったODA
フェリーボート建造計画(サモア)

切手
島嶼国であるサモアでは、人々の移動や日常生活物資の搬送に船は欠かせませんが、サモアの島嶼間連絡船は小型で、輸送能力が限られていただけでなく、天候の影響を大きく受けるものでした。日本の無償資金協力(昭和62年度、総額6.73億円)により大型の島嶼間連絡フェリーが建造され、離島間の人の交流や物流が大きく改善されました。サモア独立40周年の記念切手にもこのフェリーがデザインされていることから、サモアにとっていかに重要かが分かります。

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