日本とアゼルバイジャンとの外交関係樹立15周年に当たる2007年、両国の友好を記念する切手が発行されました。切手の意匠には、それまでの友好関係増進に際して牽引役を務めてきた総額700億円以上に上るODAプロジェクトのうち、円借款による「シマール・ガス火力複合発電所第2号機建設計画」(平成17年度)と、7回にわたり実施されてきている「貧困農民支援」(平成9年度~17年度)の無償資金協力で供与された農業機械が採用されています。
また、この切手10枚からなるシートと、切手1枚を封筒に貼り、切手発行日の消印を押した「初日カバー」を見開きタイプのホルダーに収納した記念アルバムも同時に発行されました。