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シッダールタ母子専門病院周産期医療向上事業(2期目)
(Project for Enhancing the Quality of Perinatal Care in Siddhartha Children and Women Hospital (2nd phase))

(写真)
国名 ネパール 事業地地図(PDF)
事業期間 2012年12月1日~2013年6月30日
分野 医療・保健
実施団体 特定非営利活動法人
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プロジェクトの概要
 ネパールは,南アジアで最も所得水準の低い後発開発途上国であり,社会・経済開発に努めているが,地勢的に厳しい条件等により国際的な支援を必要としている。
 ネパール保健省は母子保健(特に周産期女性と新生児の健康向上)を保健分野における最優先課題としている。
 【新生児死亡率】1000人出産あたり31人(日本は1人/2010年WHOデータ)
 【妊産婦死亡率】1000人あたり44.9人(2007年WHOデータ)(日本は4.2人/2009年厚労省データ)
 このように依然として高い数値となっており,これら死亡率軽減に対する強いニーズがある。更に,都市・地方間ならびに民族・カースト間の都市部に比し地方部はより高い死亡率であり,今次事業対象地であるルパンデヒ郡においても同様の状況にある。
 第1期事業では周産期医療改善のため,1年目に既存の病院敷地内に周産期病棟を建設するとともに,医療従事者に対する新生児特定集中治療室管理研修等を実施した。
 第2期目にあたる今次事業においては,建設した病棟へ医療資機材を投入するとともに,医療従事者へ家族計画研修,医療機材メンテナンス研修等を実施する。
プロジェクトの進捗
開始
(写真)
中間
(写真)新病棟に搬入されたお産台
完了
(写真)完成した周産期病棟
その他特記事項
なし

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