外務省: [ODA] 国別地域別政策・情報　イラク「イラク中部・北部における小中学校の教育環境整備および衛生促進事業（第3フェーズ）」

欧州地域

イラク中部・北部における小中学校の教育環境整備および衛生促進事業（第3フェーズ）
(Improvement of Educational Environment of Primary and Secondary schools in Middle and Northern Part of Iraq (Third Phase))

プロジェクトの概要
		国名	イラク		事業地地図（PDF）
		事業期間	2012年12月19日～2013年10月18日
		分野	教育・人づくり
		実施団体	特定非営利活動法人　ジェン
湾岸戦争以来の長年続いた経済制裁や2003年イラク戦争以降の社会的混乱により，イラクにおける教育環境は依然として劣悪な状況にある。特に，湾岸戦争後の経済制裁や戦後の戦闘行為等によってイラク中部のバグダッド県，アンバール県，バビル県，ディヤラ県，及び北部のキルクーク県では多くの学校が破壊され，子どもたちは劣悪な教育環境での学習を余儀なくされている。また，水道設備やトイレといった水・衛生環境も悪く，こういった事情が特に女子生徒の通学率の低下や感染症問題にもつながっているともいわれている。　このような教育・衛生環境を改善するため，本事業では前年度事業に引き続き，上記5県において学校修復と衛生促進に取り組む。具体的には以下の活動を実施する。 1）衛生設備（水道・トイレ等），学校設備（電気設備・換気施設・ドア・窓等）の修復。 2）感染症予防のための基本的な知識を学ぶための教員を対象とした衛生ワークショップの開催。
プロジェクトの進捗
事業実施計画詳細（事業申請書）（PDF）事業開始前の様子（写真）（PDF）	中間報告書（PDF）事業途中の様子（写真）（PDF）			完了報告（PDF）事業終了時の様子（写真）（PDF）
その他特記事項
なし