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アッタプー県における不発弾処理促進事業(第2次)
(Promotion project for Unexploded Ordnance (UXO) Clearance in Attapue Province (The second stage))

(写真)処理中に発見されたボール爆弾
国名 ラオス 事業地地図(PDF)
事業期間 2012年8月2日~2013年8月1日
分野 地雷関係
実施団体 特定非営利活動法人
日本地雷処理を支援する会 他のサイトヘ
プロジェクトの概要
 ラオスには,ベトナム戦争中に投下された200万トンの爆弾の10~30%が不発弾と推定され,現在でもラオスの大部分が不発弾に汚染されている。事業実施地であるアッタプー県は2009年の大型台風による大水害が発生し,これまで発見されなかった大型爆弾が危険な状態のまま数多く地表面に露出しており,同地域の農村を活性化させ生活水準を向上させるためには,効率的な不発弾除去が必要である。本事業ではアッタプー県内において不発弾処理活動を行うとともに,アッタプー県内のラオス不発弾処理機関UXO Laoに対し不発弾処理の技術移譲を行う。
プロジェクトの進捗
開始
(写真)サンサイ郡内の処理開始地域
中間
(写真)不発弾処理技術移譲-(1)実技(OJT)による技術移譲-500ポンド爆弾弾底信管の確認を行うJMAS専門家
完了
(写真)不発弾処理を行い安全化した土地の活用状況-(ウ)建物建設 不発弾処理された土地は、計画的に使用され「麻薬患者療養施設」等の建設も行われている。
その他特記事項
なし

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