日・オーストラリア経済連携協定
（交渉開始までの経緯）
平成19年4月
- 2003年7月のハワード首相（当時）訪日時に「日・オーストラリア貿易経済枠組み」が署名され、貿易及び投資の自由化と円滑化を目標に、政府間で協力、対話や共同研究を進めることとなった（第一次共同研究）。同研究は2005年4月に終了した。
- 2005年4月の首脳会談において、第一次共同研究の結果を踏まえつつ、経済連携協定の実現可能性、メリット・デメリットを含めた新たな政府間共同研究（第二次共同研究）を開始することで一致。
- 第二次共同研究については、2005年11月に第1回会合が開始され、計5回の会合を経て、2006年12月に「最終報告書（PDF）
」がとりまとめられた。 - 上記最終報告書を受け、日・オーストラリア首脳電話会談（2006年12月12日）において、両首脳は日・オーストラリア経済連携協定交渉を開始することを決定。
- 第1回交渉は2007年4月23～24日、キャンベラにて開催。
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